「少年革命家」を公言している不登校軽YouTuberのゆたぼん(14)が、昨年日本一周した際に使用した車両「スタディ号」の購入希望者から詐欺に遭いかけたことを報告。怒りをあらわにしたものの、ネット上から冷たい声が集まっている。
ゆたぼんは日本一周後、スタディ号を売却することを報告。購入者を呼びかけていたが、スタディ号がクラウドファンディングで集めた資金を使って用意したという経緯があり、ネット上から批判的な声を集めていたばかり。
一方、5月にはYouTubeで「1000万円で買いたい」という購入者が現れていたことを明かしていたゆたぼんだが、今月5日に「【悲報】詐欺でした…」という動画を公開。その中で、“1000万円での購入希望者”について「なんと詐欺でした」と報告した。
動画によると、ゆたぼんがIT企業の経営者を名乗るその購入希望者に返信したところ、「先に手数料として50万円を振り込んでください」と返ってきたとのこと。購入希望者は「振り込んでくれたらすぐに1050万円振り込みます、スタディ号の引き渡しは後で大丈夫です」と言ってきたそうで、ゆたぼんは「これ振込詐欺やんけ! ふざけんなよ」と苦言。「当たり前やけど50万円振り込む気はない」と一蹴していた。
この動画のコメント欄には、「スタディ号はゆたぼんと離れたくないと言ってるよ」「悪い人に使われないように気をつけて!」という声が集まっていたが、一方でネット上からは、「そもそもスタディ号が1000万円で売却出来ると思うその心理が理解出来ません」「普通は自称IT社長が実在するか確かめてから返信しないか?」「スタディ号の価値は、ゆたぼん君の価値とイコールだという事を知るべきだ。イコールなので高い価値はつかないし、イジリの対象になっている」といった冷たい声が寄せられていた。
果たして本当のスタディ号購入者が現れる日は来るのだろうか。