少年革命家を名乗る不登校YouTuberのゆたぼん(14)が24日、自身のYouTubeチャンネルを更新。その内容が話題となっている。
ゆたぼんといえば先日、「グレタさんとの対談について」と題した動画を投稿。動画内でスウェーデンの環境活動家のグレタ・トゥーンベリさん(20)との対談を熱望する声があがっていると報じたネット記事を読み上げながら、「グレタさんと俺がやってることは全然違うし、ちょっと違うなって思うところもある」と話すゆたぼん。さらに「グレタさんとも会えたら会いたいけど、自分の活動を頑張ってください!」とエールを送り、「いやぁ、グレタさんとも会って話してみたいな」と対談に意欲を見せていたところ、ネット上では「チャンスがあればグレタさんと対談して欲しい。」といった声が寄せられた一方で「ゆたぼんは温暖化問題すら理解できてなさそう」といったツッコミの声が集まっていたばかり。
そんなゆたぼん、今回は「【緊急】6月は子どもの自殺に要注意!」というタイトルで動画を更新。動画内では、学校の疲弊や人間関係が固定されるという理由から、6月に子どもの自殺数が例年高水準となるというニュースを話しつつ、「学校に行けへんからって自分を責める必要はどこにもないねんから」と拳を握りながら訴えた。続けて「何億回も言ってるけど、子どもは学校に行く権利はあるけど、義務はない」「死にたくなるくらいなら学校なんか行かんでいい!」と不登校を呼びかけた。
これに対しネット上からは「励まされた」「文科省に凸って欲しいです」などの声が寄せられている一方で「ただ単に子供の耳に聞こえの良いことを無責任に話しているだけ」「おそらく真っ当な感覚を持った子供達は「ゆたぼんみたいになりたくない」って思ってますから大半の子供達に彼の言葉は届かないと思います」などの否定の声も殺到している。
6月も残り数日というタイミングでこのような動画がアップされたことに対しても疑問の声が集まっていた。