国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)が10日、自身のツイッターを更新。トルコ・シリアでおきた大地震の支援を呼びかけた。
三浦といえば先日、「古川原農園からまた野菜をいただいたので、お料理しました。カリフラワーが美味しくて、ほうれん草も甘くて、蕪もとろとろで娘が喜んでくれました。ほんとにいつも素晴らしいお野菜をありがとうございます。(省略)」などとつづり、野菜を使ったメニューを複数公開。しかし現在、夫である三浦清志氏(42)が代表を務める投資会社の本社と自宅が家宅捜索を受けている最中であることから、ネット上からは「しれっとインスタを更新すると思ってました。」などの声が寄せられてしまっていた。
そんな三浦はこの日、「言葉もありません。先方の助けになるような支援をしたいし、日本政府による大規模な国際協力イニシアチブを期待したい。日本はこれまでもトルコにおいてシリア・アフガン難民らの職業訓練・定着支援をしてきました。日本の活動は評価されていますし、今後も期待されています。」とツイート。トルコ・シリアで起こった大地震の被害や日本の活動について伝えた。
しかし、ネット上からは「風化させないことが一番の支援にもつながりますね」「人として自然なツイート」「好感度を上げる発言は控えた方がいいかも。今の時点では何を言っても懐疑的に受け取られる」「トルコ、シリア支援は大事なことだと思います。でも家宅捜査中のインスタは論点ずらしの印象操作なのかと、申し訳ないですが思ってしまいます」「すり替えだよね」など、様々な声が寄せられている。
東日本大震災を上回る被害が報告された今回のトルコ地震。言論の自由があるにも関わらず、身辺の整理がつくまでは三浦の発言を不快と感じるフォロワーもいるようだ。