9月9日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、ダウンタウン・松本人志(59)が“強がって言えないこと”について明かした。
この回は、サブMCをかまいたち・山内健司(41)と濱家隆一(38)が担当。岡本圭人(29)、和牛・水田信二(42)、“ゆきぽよ”こと木村有希(25)、ROLAND(30)がゲスト出演した。
「断りにくいこと」というテーマで、ROLANDが「マッサージに行ったときに『もっと強めですか?弱めですか?』てあるじゃないですか」と切り出すと、早くも「あっ、あれ!」と反応した松本。
さらにROLANDが「『強め』って言っちゃうと、めっちゃ疲れてる人だと思われるのが嫌だから、もうちょっと強めがよくても『このままでいいです』って言うときないですか?」と聞くと、松本は「ある、ある、ある、ある!」と共感。
また山内の「俺は、めっちゃ痛いのに『弱くしてください』って言えない」との言葉には「めちゃくちゃわかる!」と激しく共感し、ほかの出演者もうなずいていた。
一方で、松本が「俺ね、オイルマッサージでここ(腰を)グイーっとやったとき、ここが痛いと肝臓が悪いかなんかで、めちゃくちゃ俺、痛いねんけど……。肝臓が悪く思われたくないんで、必死で平気な(顔をしている)」と告白。これに、「結果、悪いんですけどね」と大爆笑でツッコミつつ、「痛いから悪いけど、思われたくないってありますよね」と賛同。
山内が「『痛い』って言うと、かっこ悪いって思っちゃってるところがある」と言うと、水田も「男特有じゃない?これ」と、“男性あるある”だと語っていた。
「お酒を飲む番組なのに、肝臓が悪くてお酒NGなんてことになったら本末転倒ですからね。SNS上では『マッサージのくだりめっちゃ共感した。痛いけど、丁度いいって言ったりとか、落ちそうになったり空気穴みたいなとこからズレそうになるのを耐えたりとかあるよねー!』『マジで指でやってもらうと捻挫させそうなんで、肘とかでゴリゴリやって欲しいけどそこまで言いづらい』と共感の声のほか『痛い痛くない、強くして弱くして。無理してやると余計悪化するからちゃんと言ったほうがええよ』と心配の声もあがっていました」(芸能ライター)
松本にも言いづらいことがあるようだ。