6月27日放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系）で、次週7月4日に声優の花江夏樹（31）、小野賢章（32）、梶裕貴（36）が出演することが発表され、声優ファンを中心に「楽しみしかない！」「神回決定」「突然すぎてパニック」と大反響を呼んでいる。
トップ声優として人気キャラクターを多数演じてきている3人だが、実はオーディションがよく被るそうで、予告動画ではバチバチの裏側を激白。さらに、大先輩声優がサプライズ登場したり、オードリー・ヘップバーンの代表作『ローマの休日』のアフレコに花江が挑戦したりしているシーンも公開された。
また、ネプチューン・堀内健（52）が名倉潤（53）に対し“背後から股間をがっちりと手でつかむ”ギャグ「ジャングルパニック」をしている予告シーンが公開されると、梶は自身のツイッターで「最高のジャングルパニックでした」と投稿。SNS上では「ジャングルパニック予告だけでも大爆笑でした」「登場からすでにおもしろいっ」などの反応が寄せられている。
ただ、「ホリケンの暴走が心配」「声優トリオが楽しみすぎるから、無茶ぶりでトーク尺が少なくなるのはやめてほしい」といった懸念の声もちらほら聞こえてきている。
「というのも、堀内はゲストが俳優やジャニーズであっても無茶ぶりをすることで有名。過去には、アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也もジャングルパニックの餌食になって、原田泰造（52）の股間をつかまされていますし、King＆Princeの出演回ではラジオパーソナリティに扮し“お悩み相談を受ける”というシチュエーションで、メンバーの永瀬廉（23）に執拗に無茶ぶりし、ジャニヲタから『廉がかわいそう！』『廉とホリケンの絡み全然おもしろくない』『何回同じことさせるの？』と批判を集めたこともあります」（芸能ライター）
一方、花江が前回出演した際も、堀内は「ジャングルパニック」のギャグをしている。この時は、コロナ禍ということもあり股間をつかまされることはなく、花江がジャングルパニックのナレーションをしていたことで、大盛り上がりだった。
「今回も予告には花江と梶がジャングルパニックのシーンで動物の鳴き声などをしていたため、『めちゃくちゃおもしろそう！』『予告だけで、もうおもしろい！』と声優ファンは相当盛り上がっています。それだけに、堀内の行き過ぎた無茶ぶりやしつこいネタ被せで声優3人のトーク時間が短くなると、相当なバッシングを受けそうです」（同）
期待値が相当高くなっているだけに、声優ファンが最後まで楽しく観られる内容になっていることを願いたい。
