6月2日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、ダウンタウン・松本人志(58)が学生時代に相方の浜田雅功(58)と一緒に行った“キャンプ”のトラウマを語った。
この日のテーマは、「大自然スペシャル」。おしゃれなキャンプにハマっているというNEWSの小山慶一郎(38)のVTR映像を見終えた松本は、「俺、外で寝れないから。自分の家でしか寝れない」「蚊とか、寒いのもイヤ」と渋い顔。
だが、そんな松本も中学生の頃に浜田を含め友達数人と兵庫県・神戸市にある六甲山にキャンプに行ったことがあるようで、浜田も「行った、行った」と覚えている様子。キャンプに行く前の松本は、親に「しばらく帰ってこないかもしれんわ」と言うほどの勢いだったそうだが、実際は「夜真っ暗で怖くて。朝、逃げるように帰った」と、朝まではなんとか耐えたそうだが、テントを急いで抱えて帰ったと振り返った。
これには浜田も大爆笑で「めちゃくちゃ怖かったよね」との松本の言葉にも「そう、そう、そう、そう」と同意。さらに、浜田は「行く道中も、山のこっち側からガサガサーって(何か)出てきたのよ、俺らが行ったとき」と何かが飛び出してきたと明かし、「熊やー!!」と全員が大絶叫で「全員が動かれへんかったんやもん」と絶体絶命のピンチに陥ったと回顧。
松本も「ほんとに腰抜けそうになったよな。めちゃくちゃ怖かった」と振り返っていたが、実際はただの“おじさん”だったらしく、2人で懐かしそうに笑い合っていたのだった。
このエピソードに視聴者からは「2人が中学生時代の話。思い出の共有が尊いのよ。40周年記念に一緒にキャンプとか登山とか廃旅館とか行ってほしい」「2人の中学時代の話嬉しい!!40数年前の思い出を鮮明に覚えている2人。思い出の共有っていいなぁ」との声が集まっている。
「今年ダウンタウンを結成して40周年ですが、もともと学生時代からの友人という関係の浜田と松本。こうやって、時折語られる学生時代のエピソードを聞くと、本当に仲が良かったんだなと感じますよね。今は、プライベートでの交流話をめっきり聞かなくなりましたが、40周年を機に当時の友達なども集めて旅とかしたら面白いことが起こりそうですよね。キャンプのときに2人がどういう役周りになるのかも見てみたいところです」(芸能ライター)
そのほか、「茂みからオッサンww、熊よりも怖ぇよw」「暗いのが怖くて逃げ帰った松ちゃんかわいいな」などの声も集まっていた。