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パンサー尾形、『ロンハー』不倫謝罪会見の予行練習で「絶対炎上」の声が殺到


 バラエティ番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)が5月31日に放送された。この日行われたのは「もしもの時の謝罪会見」。芸人たちが不祥事を起こしたというシチュエーションを想定し、記者会見で謝罪の予行練習を行うというものだった。

 記者からの厳しい質問を指示していたのは、MCの田村淳(48)。黒スーツに身を包んだ芸人たちはその質問にタジタジだったが、もっとも反響を集めていたのは、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘(45)だった。

 尾形の謝罪は「名古屋のキャバ嬢と不倫していた」というもの。冒頭からあまりに真剣な表情で謝罪する尾形にスタジオは大爆笑で、淳もあえて記者に指示を出さずに放置していると「1年くらい前から……」「相手の方とは……」と架空の不倫について話始めるというファインプレーを見せていた。

 しかし、ここから尾形の“迷言”が連発することに。「どういう関係だったんでしょうか」と聞かれた尾形は「僕の中では 体だけの関係です」と答えたものの、「尾形さんも『好きだ』と言う音声データがありますが」と指摘を受けると「軽はずみな気持ちで……多分男性あるある」と言い出した。

 さらに”ホテルに3泊した”ということをツッコまれた尾形はさらにタジタジに。また、男性記者から「体の関係だっていうその発言を聞いて、その女性どう思われると思いますか?」と聞かれると、「本当に体だけで……君の体を愛してるんだっていう。本当に動物として……」と最低発言まで飛び出していた。

 その後、なぜか話の流れで結婚前に鹿児島や名古屋の女性と関係を持っていたことまで暴露してしまった尾形。この日の放送に視聴者からは「クソ笑った」「これ本当の会見だったら大炎上」「現実だったら炎上するわ、これ」という声が集まっていた。

「予行練習だからこそ、『体だけ』『動物として……』というワードが笑えるワードになっていましたが、これが本当の謝罪会見だったら炎上は必至。一方、そうした言葉を的確に選んで、スタジオはもちろん視聴者を大爆笑させた尾形のお笑いセンスに対し絶賛も集まっていました」(芸能ライター)

 この会見が現実にならないことを祈るばかりだ。

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