タレントの梅宮アンナ(49)が、亡き父・梅宮辰夫さん(享年81)の遺したレシピをまとめた料理本を出版したことを報告したものの、ネット上から冷たい声が集まっている。
梅宮は15日に辰夫さんのレシピを記した料理本『梅宮家の秘伝レシピ-梅宮辰夫が家族に遺した料理帖-』を発売した。
梅宮は出版の翌16日にインスタグラムを更新し、「本が無事に発売になりました。改めてありがとうございました!!」とつづり、生前の辰夫さんの写真などを公開。「梅宮家の秘伝レシピ 父は、今何をどう思っているのかな」と想いを馳せた。
さらに梅宮は、これまで辰夫さんが料理する様子を見守ってきたと明かしつつ、遺された料理ノートについて「このお料理を世の皆様にも、見せたいなーと」と、料理本を出版するに至った自身の想いを説明。「食を通して、梅宮家のメンバーの人物像も、わかる様な、物語付きの本にしたかった」と明かしていた。
しかし、料理本出版にネット上からは、「どこまでも父親利用する根性すごい」「ビジネス感しかしないな」「七光の第一人者」といった批判の声が多く集まっていた。
家族だからこそ、アンナの行動には厳しい声が集まってしまったようだ。