9月6日にドラマ『Night Doctor(ナイト・ドクター)』(フジテレビ系)の第10話が放送。桜庭瞬を演じている北村匠海(23)に「コロコロ色が変わり過ぎ」「髪色のせいで時系列が明らかにおかしい」との指摘が続出している。
第10話では、雷雨の影響で地域一帯の大規模な停電が発生。ナイト・ドクター制を導入している『あさひ海浜病院』も停電に見舞われたが自家発電を利用してなんとか持ちこたえた。そこに、停電回復の見込みがない周辺地域や医療機器を利用している自宅療養の患者からの受け入れ要請が大量に入ってくる。診療ベッドや部屋が足りない中、さまざまな工夫を凝らし多くの患者を受け入れた朝倉美月(波瑠・30)たちは、なんとか夜を切り抜け、すがすがしい朝を迎えたのだった。
「今回は“病院の大規模停電”が主軸でしたが、冒頭では心苦しく思いながらも受け入れ要請を断らなければならないシーンや、断った患者が亡くなってしまったと聞かされるシーンもあり、『医療逼迫、今まさにこんな状況なのだろうか…』と感じた視聴者も多かった様子。ドラマでは、周辺病院で医療機器が使えなくなった患者も大量に受け入れた結果、ロビーや廊下にまで簡易ベッドが大量に並び、ナイトドクターをはじめ多くの医療従事者が奮闘していましたが、『これは停電やけど今のコロナの医療現場は昼夜関係なくずっとこんな感じなんやろな...』『コロナ禍の今、、医療の最前線はみんなこうなんだよね、、ベッドがない。スペースがない。人工呼吸器が足りない、、ほんとどうするのこれ以上って、、』との声も多く、改めて『今、このドラマのようにコロナの感染患者で医療従事者は命を守るために頑張っているんでしょうね』『コロナ禍で頑張ってくださってる医療従事者の人に感謝しなければ!』と感謝の声も多くあがっていました」(芸能ライター)
そんな中、北村匠海演じる桜庭の“髪色”に異変が……。
「ドラマ冒頭、医療ステーションでは“茶髪”だった桜庭は、勤務を終えて深澤新(岸優太/King & Prince・25)の部屋で朝ごはんを食べるシーンでは“黒髪”に。しかし、その夜に医療ステーションに戻ってくると再び“茶髪”に戻るも、診療室で患者を診るシーンでは“黒髪”に逆戻り。そして、朝を迎えて昼間のドクターと対峙する場面では再び“茶髪”に戻り、病院を出て帰宅するシーンでは“黒髪”になる……といった具合に、1~2日の医師の奮闘を描いたドラマ内ではあえないほどに髪色がコロコロと変わっていました」(同)
そのため、SNS上では「桜庭先生の髪の色、場面ごとに変わるのはいかがなものかと…」「途中から桜庭先生の髪色が変わってて、それに全部持ってかれた」「おい!桜庭先生の髪色繋がらんのやけど!笑」「桜庭、髪色繋がってないですね」といった指摘が続出。さまざまな作品を抱えているゆえ仕方がない事情もあるかもしれないが、「作品の時系列がつながらない」といった事態は避けるべきだったのではないだろうか。