3月22日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』（日本テレビ系）は、「芸能人のママは本当に幸せなのか？SP」が放送され、ダンス＆ボーカルグループEXILE兼GENERATIONSのメンバー、白濱亜嵐（27）の母・メアリージェインさんに密着。しかし、実家の壁に飾ってある写真にボカシが入っているものが複数あり「ラブリが居なかったことにされてる」とネット上をざわつかせている。
今回の密着には、母以外に父・英昭さん（60）、弟・颯くん（17）も登場。玄関には、家族写真がたくさん飾られており、亜嵐がGENERATIONSとしてデビューしたときの写真やサインなども飾ってあったのだが、その中で女性のポスター複数枚にボカシがかけられており、視聴者から「なんでモザイク？」と疑問の声が噴出した。
「これはおそらく、白濱の姉でモデルのラブリ（31）でしょう。しかし彼女は、女性に対する強制わいせつ容疑で2020年3月に書類送検されていたことが『週刊文春』で報じられ、今年1月に世間を騒がせたばかり。しばらく沈黙していたラブリは、今月11日に自身のインスタグラムストーリーズを更新し『今の私にはただ時を待つこと それしか方法がない 私は私の言葉で必ず証明する』と意味深な言葉を投稿したものの、事実について深くは言及していません。それだけに、今回のボカシは番組側の配慮だったのかもしれませんが、ネット上では『モザイク入れるなら、こんな時期に密着しなければいいのに』『わざわざ実家で撮ってモザイク入れるって闇だな』『家に飾ってあるラブリの写真全てにモザイクかけるのは、なんかな。家族はどういう気持ちなんかな』との指摘も相次いでいます」（芸能ライター）
さらに、白濱家は家族仲がいいことをアピールしていただけに、そこに姉のラブリの話題が一切登場しなかったことにも「ラブリの存在が完全に消されてる」「ラブリちゃんの存在が消されている件。仕方ないけど違和感ありあり…」「深イイ話でラブリにモザイクかけるのは、ちょっとひどいと思う。犯罪者って決まったわけではないでしょ？ なんでいないものとして扱うの？」「露骨にラブリのポスターにボカシ入れるの白濱家に失礼じゃね？」と不信感を抱いた視聴者が多かったようだ。
いっぽうで、弟の白濱亜嵐のこれまでの道のりは、姉とは対照的にクローズアップされた。地元に来た二代目J soul Brothersのライブを見て「EXILEになる」と決め、ダンス経験もないまま15歳で上京。周りから「なれるわけない」とバカにされながらも努力を重ね、自ら夢をつかみとったというサクセスストーリーには「EXILEになるって15歳で上京して、今ではEXILEだけじゃなく3グループ兼任してるの本当にすごい 亜嵐ちゃんの努力はすごい」「白濱亜嵐 さんの 深イイ話、大感動…すごい」などの感動の声が集まっていた。
