8月17日 “未成年との飲酒”が発覚した山下智久(35)とKAT-TUN・亀梨和也(34)に対しジャニーズ事務所は山下の「一定期間の活動自粛」と亀梨の「厳重注意のうえ書面による反省」という処分を発表。18日の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)ではこの件を取り上げたが、ハリセンボン・近藤春菜(37)がジャニーズ側を擁護する発言をしたことからネット上で「ジャニーズをかばいすぎ」「忖度が気持ち悪い」と批判が続出している。
ジャニーズ事務所によると、2人は相手の女性と同席したことは認めているが未成年との認識はなく飲酒の有無についても把握していなかったという。また当該飲食店による年齢確認が行われたうえで紹介されていたことから、ジャニーズ事務所側は「今回のような結果を引き起こすこととなった要因の一つとしまして、店内に居合わせた方が積極的に年齢を偽っていたことが挙げられるのではないかと認識しております」との見解を示している。
「そのため今回の処分について、ジャニーズ側は未成年との飲酒同席によるものではなく、あくまでもコロナ禍での“自身の置かれた立場に対する自覚と責任に欠けた行動”に対するものだと発表しています。これについて、近藤は『これが本当だとしたら』と前置きしたうえで『お店側から「年齢確認しました。未成年じゃないですよ」と言われたうえで、本人たちも聞いたら「未成年じゃない」って言われたら、一緒に(お酒を)飲んでしまうのはどうしようもないと思う』とコメント。
さらに『今後も未成年の人がいるけれども、お店の人が「確認しました」って言われたら飲んでしまう機会があるかもしれない』とし、『店側が身分証明書をしっかりと確認することを徹底するしかないのかな』と“店側の責任”とでも言いたげな持論を語っていました」(芸能ライター)
しかし、これに対しネット上では「なんでもかんでも店側に責任を押し付けるな」という批判が続出。というのも、山下はその後に女性とホテルに向かったという報道が出ており、特に山下に関しては「このご時世で、知らない女と2人きりになるほうがおかしい」「若い子と飲み会してる時点でお察し」という批判が多くあがっているためだ。
「それにも関わらず、近藤がジャニーズをかばうような発言をしたことでネット上からは『お門違いの発言にもほどがある』『春菜のコメントにがっかり』と批判的なコメントが多く寄せられていました」(同)
6月19日、元NEWSの手越祐也(32)はコロナ禍での食事会が原因でジャニーズ事務所を実質的に退所させられている。今回の処分を「甘い」と感じている人も多い中、近藤の発言も少々甘かったようだ。