8月3日放送のワイドショー番組『バイキング』(フジテレビ系)で女優の杏(34)と俳優の東出昌大(32)の離婚報道について取り上げていたが、ゲストとして出演していたタレントの東国原英夫(62)の発言が話題になっている。
東出と女優の唐田えりか(22)の不倫発覚以来、日本中が注目していた夫婦の関係性の行方だが、今月1日に離婚が発表に。そんな中、唐田は不倫騒動後、出演予定だったドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)を降板し、専属モデルを務めていた雑誌にも誌面登場が見合わせに。現在は所属事務所すら行方が掴めていないと報じられた。
「また、番組では『女性自身』(光文社)に掲載された唐田の姉のインタビューを紹介。その中で『女優復帰は難しいのでは?』という質問に姉が、『このまま引退ということはないはずです』『それでは本人はもちろん、家族も悔しすぎます』と答えたと報じていましたが、これに対して視聴者からは『悔しい云々の前に杏さんに申し訳なかったですの一言も言えないのか』『家族も家族で、被害者ぶっていておかしい』『元々は自分が撒いた種でしょ』といった批判の声が殺到していました」(芸能ライター)
一方、これについてコメントを求められた東国原の発言には「よく言った」「その通り」などの賛同が集まっている。
「『本人はもちろん、家族も悔しすぎます』という姉の発言に対し東国原は、『気持ちは分かります』と、現状東出は実質的に俳優活動を再開させているのにも関わらず、唐田は休業状態になっていることに対する疑問を理解しつつ、さらに『あるいは、「一回別れたのに会いたいって言ってきたのは東出さんの方からじゃないか、誘ったのはそっちからでしょ」みたいな感情的な悔しさもあるんでしょうけど』と姉の気持ちを分析していました。
しかし、『法的に言うと、唐田さんっていうのは杏さんから慰謝料を請求されてもいい立場です。ですから、そこはわきまえたほうがいいと思います』と苦言。杏からは不貞を働いた東出、その相手である唐田に対し慰謝料を請求できる立場だと断言し、『それがなかっただけでもよかったんじゃないかなと思いますね』と、姉の“悔しい”発言のおこがましさを咎めていました」(同)
唐田の姉の発言に疑問を感じる人が多くいる中、テレビでその声を代弁した東国原に視聴者からの賛同の声が多く集まっていた。