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加藤浩次、「何回もやる意味は?」『スッキリ』でのPCR検査見解に称賛の声


 7月31日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)でMCの加藤浩次(51)のPCR検査への見解が反響を集めている。


 番組ではこの日、先月30日~今月5日に新宿の劇場で行われた舞台で発生したクラスターについてあらためて取り上げ、なぜクラスターが起きてしまったのか分析していった。その劇場では座席数を半分に減らし、検温やマスクの着用、手指の消毒なども心掛けていたというが、協会が定めるガイドラインで必須とされていないフェイスシールドについては主催者側が配布し、着用のお願いをしたものの一部観客は着用していなかったとのこと。また、公演中は換気されておらず、出演者同士が密になった場面や、出待ち客が出演者に近づいた場面があったと明かされていた。


「番組には日本感染症学会の佐藤昭裕氏が出演し、体温が37.5度未満だったため感染していないと判断して出演したことなどを問題視していました。このコメントを受け、コメンテーターとして出演している元ラグビー選手の大畑大介(44)は『こういったイベントをするときに自分自身が陰性か陽性かということをしっかり知っておく上でもこれからPCR検査をもっとしっかり拡充させていくことも必要かなと思います』と持論を展開していましたが、加藤は『PCR検査を全員やったとする、全員陰性だとする。でも普段生活していて、その間に感染する可能性がある。じゃあ、PCR検査を何回もやるというのは意味があるのかなって僕はちょっと思ってしまう』とやんわりと反論していました」(芸能ライター)


 実は加藤、3月11日放送の同番組の中で、それまでPCR検査を拡充したほうがいいと考えていた自身の考えを撤回。「やれば良いってものじゃないっていうことが分かってきた」と明かしていた。


「この日も加藤の意見に対し、佐藤氏は偽陰性の可能性が高いと指摘しつつ、PCR検査が陰性だから大丈夫というわけではないんです』と加藤の考えを支持。大切なことは『症状がある、PCR検査が陰性だった。でも発熱もあるし咳も出るとかそういった時、PCR検査はおいておいて、しっかり休むべきだと思います』としていました。この加藤の発言に視聴者からは、『検査した次の瞬間に感染する可能性もあるしね』『不安煽らないで危険性を伝える加藤浩次の姿勢ってやっぱすごい』という声が寄せられています」(同)


 PCR検査を盲目的に信じるのではなく、体調が悪かったら休むことを呼びかけた番組に称賛も集まっていた。

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