タレントの春やすこ(58)がブログにつづったある“怒り”が反響を呼んでいる。
春は6日にブログを更新し、「ほんま腹立つ」という怒りをにじませたタイトルをつけてエントリーを投稿。その中で、5月24日に行われる予定だった甥の結婚式が中止になったことを明かし、「今こんな時やからしゃあないけど しゃあなくないのはここから」「ここの式場 40%のキャンセル料」とキャンセル料を取られてしまうことに苛立ちをあらわにした。
春いわく、本人たちは開きたい気持ちがあるものの、「こんな時やから出来ない」と本人たちに責任はないといい、「モザイクかけずに会場の名前出したいくらいですわー」とコメント。対応が対応なだけに同じ場所では開きたくないと話しているといい、「妹 私の家族で新郎新婦 応援します」「この結婚式で綺麗にセットできるよう髪伸ばしてたんだけど……でもいつでも結婚式できるように髪切らないでげんかつぎます」と再び結婚式が計画されることを心待ちにする様子を見せていた。
多くのプレ新郎新婦が新型コロナウイルスの影響で結婚式を延期・中止にせざるを得なくなっているが、この投稿にネットからは、「結婚式場だって商売。慈善事業ではない」「可哀想だけど契約書に書いてあるならしょうがないでしょ」「それで契約結んでるんだし結婚式場で働く人、委託先のお花屋さんなどで働く人皆に生活がある」という声が集まっていた。
誰も予想していなかった事態なだけに大きな混乱を呼んでいるが、式場もビジネスである以上、結婚式の高額キャンセル料は「仕方がない」と考えるネットユーザーが多いようだ。