女優の藤原紀香（48）が新型コロナウイルスについて語り、ネット上で話題になっている。
世界各地で流行している新型コロナ。藤原は27日にブログを更新し、「オリンピックが延期となりました コロナが依然として 猛威を奮いまくっています」と新型コロナウイルスについて言及。「目に見えないものとの闘いです」とその恐ろしさに触れつつ、「下を向くと、ずーんと落ちこんでしまいそうになる世界の情勢ですが少しでも、気持ちだけでも、上を向いて歩こう」と前向きな姿勢を見せていた。
さらに藤原は、海辺で撮影した自身の写真をアップしつつ、「目に見えないものといえば、ウイルスだけじゃなくこれまで自然や動物の声を、人はちゃんと聞いてきたのだろーか…共存の道を、ジコチューにしてきたんじゃないか…なんて」と生態系の話にシフトし、「地球よーごめんね、そして、ありがとう」と環境問題について反省しつつ、地球へのメッセージをつづっていた。
しかし、このブログにネットからは、「環境を大切にしないといけないのはわかるが、なんか違う」「こんな時なのに自分に酔ってどうするのよ…」「火の国の神様とか、地球とか、どの立場から物申してるんだろうか」という声を集めてしまっていた。
これまでにもパリで多発テロが起こった際には「おおパリよ…」と記したり、熊本地震の際には「火の国の神様、どうかどうか もうやめてください」とつづったりなどして炎上してきた藤原。世間との感覚のズレが批判を呼んでしまうようだ。
