歌手でタレントのmisono(35)が、メニエール病の診断までに病院をたらい回しされていたことを明かした。
10月7日に『ノンストップ!』(フジテレビ)を通じてメニエール病を患っていることを公表したmisono。これまで、18年夏ごろから体調不良に悩まされていたことなどを明かしている。
そんなmisonoだが、28日にブログを更新し、「自律神経失調症→腱鞘炎→肋間神経痛→膀胱炎→メニエール病」というタイトルのエントリーを投稿。その中でmisonoは18年8月から続いた体調不良について、当初「自律神経失調症」と診断されたものの、その後、メールの返信のために腱鞘炎になったり、移動時間が多くトイレを我慢していたことから膀胱炎にもなってしまったことを明かした。
misonoは病気について、「自分は9月頭まで『丸1日あいてる日』がなく。やっと病院に行けて薬をもらえました」としつつ、「いつからメニエール病だったんだろうか…」と回顧する場面も。「病名を言ってもらえて良かったとも思ってますが…『休んで下さい』『寝て下さい』(中略)の、繰り返しで病院をたらい回しにされていたのでもっと早く病院に行けていれば…」となかなか診断が下りなかったことを悔やんでいた。
しかし、このエントリーにネットからは、「病院が悪いみたいに取られるじゃん。結局自分が生活習慣変える気もなかったのも原因のひとつでしょ?」「たらい回しは違うと思うけど…」「たらい回しって言い方が医療機関に対し失礼。判断しづらい病状場合、複数の診察科目を受診するのは仕方ないこと」 といった声が集まっていた。
その後、misonoはブログを一部修正。「何件まわったことか…そーゆー病気だって事と…気付くのが遅いと手遅れなので…もっと早く病院に行けていれば…」とつづっていた。