タレントの紗栄子（32）が26日に自身のインスタグラムを更新した。
紗栄子といえば先日、ブルーデニムにグレー系のカットソー姿で子供たちとサッカーをやる気満々の様子で子供たちとサッカーをしている写真を投稿。ファンからは「紗栄子さんサッカーうまいですね」「キックがうまい！」など称賛の声が寄せられていたばかり。
そんな紗栄子はこの日、豪雨被害に見舞われた地域で支援活動を行ったことを報告した。
「25日の豪雨で、千葉や福島でお亡くなりになったかたや未だ行方不明のかたがいらっしゃるとの報道に昨夜から心を痛めております。」と語り始め、「支援の輪のプラットフォームを作り、災害時や緊急時に早急に支援活動が出来る形を整え呼びかけていくことが、これから皆さんに対して私が出来る恩返しの一つの形なのではないかと気づかされる日となりました。」とつづり、完全な非営利のボランティアの社団を設立したことを明かした。
投稿された長文は1300字を超え、紗栄子の熱のこもった決意がひしひしと伝わってくる。この投稿に対してファンからは「日本政府より全然頼りになる紗栄子さんがボランティア団体を作ってくれたなら最強です」「たくさんの人が賛同すると思います」「支援活動の行動の速さにとても心を打たれていました。参加したいです！」「心から尊敬してます。災害時に寄付するきっかけを作ってくださりありがとう」「私も出来ることから始めたいと思います」などの共感と称賛の声が殺到している。
兼ねてより支援活動に積極的にかかわってきた紗栄子だからこそ、そうした行動の積み重ねが今回の社団設立というアクションにつながったに違いない。ボサボサの髪の毛で、脇目に触れず目の前の被災者を支援する姿に心を打たれたファンは多いだろう。影響力を持つ紗栄子の力によって、文字通り、支援の輪が広がっていくことを多くの国民が望んでいる。
