タレントのウエンツ瑛士(32)が28日、自身がMCを務める『火曜サプライズ』(日本テレビ)の中でロンドン留学を発表。だが、その時に見せた、山瀬まみ(48)の態度が、視聴者の間で話題になっている。
番組の中で、ウエンツは3年前から「いつかイギリスのロンドンで舞台に立ちたい」という夢を持ち始めたと告白。多くのレギュラー番組を抱える身として、日本で努力を重ねてきたという。だが、イギリスに行きたいという気持ちが強くなり、今回の結論にいたったようだ。留学は10月から1年半、9月までは番組を続けると話していた。
そんなウエンツを共演のオリエンタルラジオ・藤森慎吾(35)らが励ます中、ひとり異質な空気を放っていたのが山瀬だった。不機嫌そうな表情をうかべ、ウエンツに「私はね、正直言うと腹が立ってる、勝手に決めて。寂しくて……でも、こうなったら頑張って」と話したのだ。
すると、それまで涙を浮かべながらも、笑顔だったウエンツの表情が急に真顔に。番組の空気もどこか凍りついたように一変した。
この山瀬の態度にSNSメディアや掲示板では「お祝いムードに水をさす、空気読まないおばさん」「寂しいのはわかるけどあの態度は冷たすぎないか?」「年上が『何の相談も無しに』と言うのは“私にお伺いを立てなかったことに怒っている”という場合が多い」「公共の電波に乗せてあの態度はない」など、ドン引き状態となっていた。
「山瀬とウエンツは2009年から10年近く番組を支えてきた仲です。寂しいという感情があったのは確かでしょう。しかし、『火曜サプライズ』はウエンツあっての番組。実際問題として、彼の離脱で番組の存続自体が怪しくなる。山瀬が怒っていたのは”(自分も含めた)レギュラー陣が仕事を失うかもしれない重要な話を勝手に決めた”ということに対してだったようです」(週刊誌記者)g
NYに自分探しに出かけたピース・綾部祐二(40)に、同じくNYに語学留学の大島優子(29)、ハリウッド進出のダレノガレ明美(28)。芸能人の”留学”ブームは花ざかり。ウエンツが1年半後、実りある結末を迎えられることを祈りたい。