元衆議院議員の上西小百合氏(35)が自身のツイッターで自民党所属の衆議院議員・野田聖子総務大臣(57)にラブコールを送り話題になっている。
かつて衆議院議員を2期務めた上西氏だが、現在は女優に転身することを公言。政界復帰を望む有権者も少なくなかっただけに、落胆の声も聞かれていた。
とはいえ、その後も政界についてツイッターを通じてたびたび言及している上西氏だが、27日にもツイッターを更新。野田総務相が9月に行われる自民党総裁選について、「私は意外に粘り強い女だ。絶対にあきらめずにゴールを目指して頑張ることをお伝えする」と、出馬に必要な20人の推薦人確保に動いていることを宣言したという報道に触れ、「素敵。初志貫徹、好き」と述べていた。
以前から野田総務相を「尊敬する」としていた上西氏。昨年8月には野田総務相について、「女性議員としてのあるべき姿を持っている。あれほど強くてしなやかな人は私の知っている限り、永田町には他にいない」と評していた。
素敵。初志貫徹、好き。
—上西小百合(@uenishi_sayuri) 2018年8月26日
今回の上西氏のツイートに有権者からは、「本当に強い人だと思います」「頑張ってほしいですね」「現実的には難しいかもしれませんね…」とさまざまな声が集まっていた。政界から離れているとはいえ、上西氏の言動を気にしている有権者は少なくないようだった。