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千原ジュニア、「子供の泣き声に耳栓」結婚に向かない”モラハラ臭”に批判殺到


 お笑い芸人・千原ジュニア(44)が語る結婚生活のエピソードが、神経質すぎる男の”モラハラ臭”にあふれていると話題になっている。


 千原ジュニアは兄・千原せいじ(48)とともに17日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。その中で、3年前に結婚した一般女性との間の”家庭ストレス”を黒柳徹子(84)に告白した。


 黒柳に「アナタ、初めの頃、子供が産まれてすごいストレスになったんですって?」と話を振られると、ジュニアは「子供は関係ないんですけど、嫁が隣(の部屋)で爪切ってたんです。自分は物音とかですぐ起きる。だから、『人が寝てるのに爪切るのやめてくれ』言うたら、なんて小さい男なんだと。今から子供産まれてきたらどないすんねんて言われたんですよ」と話したのだ。


 さらに、実際に長男が誕生した後は妻から「耳栓」を渡されたという。しかし、ジュニアは「してますけど、耳栓なんかぶち抜く大きさやからね!」と不満をもらす。また、ジュニアは「冷蔵庫に、半分だけ食べたカップのアイスクリームが残ってた」と妻の「食べ残し」にストレスがあったようで、「1個くらい食えや! 何残しておいてんねん!」と怒りを爆発させた。


 この発言にはSNSメディアや掲示板が敏感に反応。女性たちから「奥さんがかわいそう。もう離婚目前でしょ?」「そもそも神経質すぎる男は結婚に向いてないよ」など批判が殺到した。さらには「芸人特有のひどいモラハラ臭がする」「年の差婚(※18歳差)で、この態度は暴力に等しいよ」など、ハラスメントを指摘する声も多く、散々な言われようだった。


■結婚に向いてない? 神経質すぎる男がつきつけた10ヶ条


「独身生活が長かったジュニアは、生活の中に細かいルールを決めてこだわってます。奥さんのやり方にダメ出しをすることはないと公言してますが、結婚当初にかなり細かく注文を出したようで、洗濯は干す時のハンガーや衣類のたたみ方も指示したという話です」(テレビ番組放送作家)


 たしかに、ジュニアは交際相手に神経質ようで、結婚前の2013年の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)でも『結婚相手に求める10カ条』を披露して「めんどうくさい」「器が小さい」と視聴者をドン引きさせている。


美味しい物が共有できる人


2. 部屋の設定温度が合う人


3. 旅館に泊まって朝起きた時、布団を直さない娘はイヤ


4. 「私、TV見ないんです」って言う娘はイヤ


5. 後輩にエラそうにする人はイヤ


6. ご飯粒をお茶碗に残さない(きれいに食べる)人


7. 字が汚くない人


8. アタマに「お」をつけられる言葉につけない人はイヤ


9. メアドのメッセージ性が強い人はイヤ


10. 笑いのツボが合う人


 神経質すぎる性格は「結婚生活に向いていない」と言われても仕方なさそうだ。しかし、その一方でジュニア自身もストレスが大きいのは本当のようで、結婚直後の15年11月には「突発性難聴」を患っており、専門家から「ストレスが原因」と指摘されている。


 このままでは夫婦双方にストレスの弊害が出るのは時間の問題か。ここは「がさつ」で有名な兄・せいじに学び、気にしない寛容さを身につけるべきなのではないだろうか。

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