歌舞伎役者の市川海老蔵（40）が自身のブログを更新し、長女の堀越麗禾ちゃん（6）の学校行事に出席したことを公表した。
小学校受験をし、現在私立の小学校に通っている麗禾ちゃん。一方で今年1月に行われた公演「初春歌舞伎公演」の夜の部「日本むかし話」に幼少かぐや姫役として出演。はじめての歌舞伎本公演出演で話題にもなった。
そんな中、海老蔵は30日朝に自身のブログを更新し、麗禾ちゃんからのモーニングコールで起床したことを報告。そして、「今日はそんな麗禾の学校の行事へ私も参加です」とつづった。多忙な海老蔵はいつも舞台の予定が入っており、イベント事はおろか、入学式も参加できなかったというが、今回行事に参加できるとのことで「こんなに嬉しい事はないです」と心境を告白し、「今日は麗禾とピッタンコしていたいと思います」としていた。
また、行事終了後も海老蔵はブログを更新し、「麗禾とともに過ごしたこの二時間ほど感動凄かったです」とコメント。「私も幼い頃に体験した事を彼女かリアルに今感じている事や、多くのお友達、先輩達との絆。人と人との絆という事を肌で感じることが出来る時間でした」と感慨深いイベントになったことを明かし、「正直、泣いた、」と父親としての心境をつづっていた。
こうした海老蔵のブログにファンからは、「すてきな時間を共有できてよかったですね」「お子様と寄り添って色々経験していると、純粋に親も感動しますね」「海老蔵さん、ほんと感受性が豊かで、母性もおありだなーと思います」という声が集まっている。
帰宅後は長男の勧玄くん（5）も海老蔵の指導のもと、稽古を行ったそう。舞台でふたたび麗禾ちゃんの名前を見ることのできる日はそう遠くないのかも知れない。
