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飲み会ラッシュの危機 デブ化を防ぐ太りにくい酒の飲み方・つまみの選び方


今年も残りあとわずかとなり、年末年始、忘年会・新年会と酒を飲む機会が増える頃。多い人は週に何度も飲みの席が訪れ、外食と飲酒が増えることで体重管理が厳しくなる。年齢的に太ると痩せにくくなる中年オヤジにとって過酷なシーズンといっても過言ではない。そんな年末年始にかけて、飲むことが好きな人も、付き合いで仕方なく飲む人も必見の体型を維持できる飲み方を紹介する。


カロリーを抑えらるなら「蒸留酒」 シロップ入りのサワーなどに要注意


alcohol


 


ビール中ジョッキの炭水化物量(糖質)は15g程度。黒ビールや発泡酒になると多少増加するが、ご飯1杯の炭水化物量(150g)と比較すると、中ジョッキで3杯半がご飯1杯に相当する。この事から、ダイエット目的ならば控えるべき、ビール党の人はつまみを工夫するなどすれば、3杯程は適量になると言える。余談だが日本酒の炭水化物量は黒ビールとほぼ同様なので、参考にしてもらえればと思う。そこでおすすめしたいのが蒸留酒だ。


蒸留酒はアルコール以外のカロリーが含まれていない?

蒸留酒にはアルコール以外のカロリーが含まれていないのがほとんどで、これだけ飲んでいる分には肥満につながりにくい。主要な蒸留酒には焼酎(甲類・乙類)、ウイスキー、ウォッカ、ジン、ラム、ブランデーなどがある。


太りづらいとはいえ、飲むペースを考えたい蒸留酒


普段以上に酔いが回ると、つまみの誘惑に負けてしまったり、帰りがけにラーメンを食べたなぁと翌朝に後悔したり。太らないように飲む事と真逆をいってしまうことも。酒の量を気にする事もそうだが、飲むペースも大切。蒸留酒を飲む際は、焼酎なら水やお湯、お茶で割る。洋酒ならソーダで割る。などといった工夫をして、強いアルコールを一気に摂らないように工夫すると良い。ロックやストレートを好むならば、必ずチェイサーを添えて酒の倍以上飲むようにすると良いペースを作れるだろう。


飲みやすい、けれど糖質の高い酒にご用心

飲み会の場で“飲み放題”メニューを利用することも多いだろう。その中でよく目にする○○トニック。飲んだことがある人はわかると思うが結構甘い。当然、糖質も高く、グラスのサイズにもよるがビール中ジョッキより太りやすい飲み物になることも。同様にコーラ割りなども糖質が高い。また、焼酎を割る○○サワーといったものも、果実のシロップを使用している場合が多いので要注意だ。なお、焼酎系のサワーを所望するならば、生レモンや生グレープフルーツがついてくるものを選ぶとシロップと比べ糖質を抑えられるはずだ。


ヤソカルがおすすめする“太らないつまみ”「6選」


sashimi


 


酒自体は種類と飲み方に気を使えば、肥満の直接の原因にはなりづらい。しかし、飲みの席に食事は付き物。ここでは、ダイエット中や太りたくない人におすすめの糖質が低く、それでいて多くの居酒屋などで目にするつまみを紹介する。


1・「刺身」

居酒屋の定番メニューである刺身は総じてローカロリー。魚類はもちろん、貝類も太らないおつまみとしては最有力候補だ。


2・「鶏のささ身・胸肉」

アスリートなども好んで摂取する鶏肉ではささ身が最もヘルシーだが、胸肉(皮なし)も負けていない。むしろ動物性タンパク質を摂りたいのなら後者である。揚げ物や、味の濃い(甘い)料理は我慢。蒸し鶏を使ったバンバンジーなどならカロリーもそれほど気にならないはず。


3・「魚介類の乾き物」

日本酒や焼酎の友であるエイヒレ、スルメなどもおすすだ。しかし、カロリーを考えるとマヨネーズは我慢、あるいは控えめに。


4・「温野菜サラダ」

言わずと知れたダイエットメニューだか気をつけたいのは、ドレッシング。種類を選べるのであればノンオイル一択。


5・「豆腐」

冬場の健康面を考えるならば身体の温まる湯豆腐がおすすめ。一方で豆腐を使っているとはいえ、油を多く使っているので麻婆豆腐は我慢。


6・「かまぼこ・はんぺんなどの魚類加工品」

かまぼこなら板わさ、はんぺんは磯辺焼きなどがおすすめ。とても美味しいが、はんぺん×チーズの組み合わせは避けること。


外食(特に一般的な飲み会のコース料理)では、太りやすい食事も付き物。絶対に太りたくない・太れない人はぜひ試して欲しい。


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