“熱”からヘアカラーを守るためにできる、簡単な対策とは?
水道水の塩素や紫外線はもちろんのこと、ドライヤーなどから発せられる熱によって徐々に色褪せてしまうヘアカラー。
少しでも染めたての鮮やかなカラーを長持ちさせるためには、アイロンやドライヤーを使用する前に、熱ダメージから髪を保護する役割があるヒートプロテクト処方の「ヘアスタイリング剤」を、髪全体に塗布しておくことが大切です。
ローションやオイルなど質感はさまざまで、髪への負担を大きく軽減することができるだけではなく、美容成分によって髪に艶めきを与えてくれたり、巻き髪を長時間キープしてくれたり、ふんわりと洗練された香りを残してくれたりとマルチに活躍。
開放感あふれる夏を目前に色鮮やかなヘアカラーに挑戦してみたという方や、ヘアカラーの色落ちとダメージの蓄積を同時に防ぎたいという方は、この簡単なひと手間をルーティンに加えてみてはいかがでしょうか?
鮮やかなヘアカラーを熱から守る、ヒートプロテクト処方の「ヘアスタイリング剤」5選
1. ghd(ジー・エイチ・ディー) ボディガード –ヒート・プロテクト・スプレー
プロ仕様のヘアツールやスタイリング剤を展開している、イギリス発のヘアブランド「ghd(ジー・エイチ・ディー)」。
高級感のあるゴールドカラーのパッケージが目を引くこちらのヘアスプレーは、熱によるダメージやキューティクルの浮き上がりを防ぎながら髪に艶を与え、理想のスタイリングを叶えてくれるというものです。
手を汚すことなく忙しい朝でも手軽に使うことができ、持ち運びに便利な内容量50mlのトラベルサイズも展開。
2. Playa(プラヤ) モノイ・ミルク・リーブイン・コンディショナー
ミニマリズムの美しさを追求した機能的なプロダクトを取り揃える、カリフォルニア発のヘアケアブランド「Playa(プラヤ)」。
「ココナッツミルク」「モノイオイル」が縮れた髪を補修しながら潤いを補給する、こちらの洗い流さないコンディショナーは、まとまりのある柔らかな髪へと整え、アイロンやドライヤーの熱から髪を保護してくれるという優れものです。
心浮き立つ淡いピンクカラーのボトルや、「ココナッツ」「オレンジブロッサム」「サンダルウッド」などが調和する、賑やかなビーチが目の前に広がるような快活な香りも魅力。
3. Drybar(ドライバー) プレップ・ラリー・プライム & プレップ・デタングラー
シャンプーとブローに特化した美容室チェーンから生まれた、ヘアケアブランド「Drybar(ドライバー)」。
熱ダメージから髪を守りながら毛の絡まりを解消するこちらのヘアミストは、「ビオチン」「ビタミンB」「ビタミンC」「シーベリーオイル」など美髪を維持する上で欠かせない有効成分を配合しています。
髪に吹きかけるたびにさり気なく広がる、「ジンジャー」「ミント」「サンダルウッド」が混ざり合った新鮮な香りにも虜になること間違いなし。
4. LINC ORIGINAL MAKERS(リンクオリジナルメーカーズ) HAIR OIL 997
最新のスキンケア理論に基づいた成分を配合した、実用的で国産にこだわったプロダクトに定評がある、日本発のフレグランス&コスメブランド「LINC ORIGINAL MAKERS(リンク・オリジナル・メーカーズ)」。
ヴィンテージ風の洗練されたヴィジュアルに見惚れるこちらのヘアオイルは、ダメージを内側から補修する「天然ヒト型セラミド(セラミドAP・NP)」と、髪のうねりや絡まりを改善する「ドコサラクトン」を配合し、熱ダメージから髪を保護する効果があります。
さらっと浸透する軽やかな使い心地で、清々しく晴れやかな「ゼラニウム」や「レモングラス」が織りなす、陽気で心穏やかな香りにもうっとり。
5. amika(アミカ) ブロッケイド・ヒート・ディフェンス・セラム
希少なスーパーフルーツを配合したトリートメント効果の高い製品が人気を集めている、NY発のヘアケアブランド「amika(アミカ)」。
みずみずしいテクスチャーが特徴的なこちらの美容液は、数種類のビタミンや不飽和脂肪酸(オメガ3・6・7・9)が高濃度で含まれた「シーバックソーンベリー」を贅沢に配合し、乾燥や熱ダメージから髪を保護しながら、毛先までまとまる艶髪を叶えてくれる逸品です。
さらに再利用可能なボトル素材を採用し、動物実験を排除するなど環境や動物への配慮も申し分なし。
いかがでしたか?
ヘアカラーの色落ちを少しでも未然に防ぐためには、洗浄力の強いシャンプーを避けることや、髪を濡れたまま放置しないこと、紫外線カット機能が備わったヘアミストを日中こまめに取り入れることなども効果的。
ドライヤーやシャワーの温度にも注意しながら、ヒートプロテクト処方の「ヘアスタイリング剤」を賢く取り入れて、色鮮やかなヘアカラーを存分にお楽しみください!