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『美肌作りの近道』大切なのは今の肌に向き合うこと


心と体は繋がっている?

キレイな肌
出典:byBirth

実は、心と肌には深い繋がりがあります。心と体が繋がっていると言われているように、ストレスを感じていると肌がくすんでしまったり、食生活が乱れるとニキビができてしまったり、肌の状態は「健康のバロメーター」。

美しい肌を保つためには、日々のスキンケア以外に心と体も整えることが大切です。

美しい肌の条件とは?

毛穴がない人形のような肌や、シミのない透き通った白い肌、「キレイ」と思う定義は人それぞれですが、一番は「自分のことを好きになること」。

この世に完璧は存在しないように、何か欠けているからこそ美しいのです。そのことを前提として、自分史上最大の「美肌作り」とは、自分を幸せにしてあげる過程で自信が溢れ、毎日が輝く、それが“美しい肌”を作る上で大切なことかもしれません。

その為にも、肌質の知識や知っておきたいポイントをご紹介していきます。

美しい肌の条件とは
出典:byBirth

「普通肌」

普通肌は、ベタつきや乾燥もほとんどありません。うるおいの多い肌ですが、季節や体調によって変化しやすく、それによりバリア機能が落ちやすいので注意が必要です。

ポイント

季節の変わり目で肌が揺らぎやすい方が多いので、乾燥やトラブルを感じたらスキンケアやコスメを見直すことが大切です。

花粉やマスクなどの外的要因でバリア機能が低下しているので、肌に負担をかけない低刺激のスキンケアがマスト。摩擦を与えずにしっかり保湿することが大切です!

その際、コットンで化粧水をつけるよりも、手のひらで優しくプレス。そうすることで、肌の状態や変化にも寄り添ってあげられます。

「脂性肌」

脂性肌は、ベタつきやテカリが目立ちます。皮脂腺の働きが活発で、皮脂が多い肌のことを言います。皮脂膜が必要以上に厚くなっていて、肌は酸性に傾いてしまっています。顔のテカリや毛穴が目立ち、キメが荒く、ニキビができやすい状態。

皮脂が溜まると汚れや雑菌が増殖しやすいので、ニキビや肌荒れを悪化させる原因にもなりかねません!

男性ホルモンの分泌が多い人、精神的ストレス、胃腸の不調も原因と言われています。

ポイント

  • 洗顔時、摩擦は絶対にNGです。皮脂を取りすぎてしまうと、乾燥により肌はかえって皮脂を多く分泌する為、悪循環となります。
  • 化粧水は油分の少ないものでしっかり保湿しましょう。毛穴の黒ずみが気になっても、無理にとると毛穴を広げてしまうので、肌のうるおいをキープしながら汚れを吸着してくれるクレイパックもオススメです。
  • 刺激物、甘いものや油物は皮脂の分泌を過剰にしてしまうので取り過ぎ注意です!

「混合肌」

混合肌は、日本人に最も多い肌質です。皮脂分泌が多いTゾーンはテカリが気になり、皮脂分泌が少ない頬やUゾーンは乾燥が気になるという方も多いのではないでしょうか。こうした水分と油分のバランスが崩れた状態が続くと、バリア機能が低下しやすくなってしまいます。

ポイント

皮脂やテカリが気になるTゾーンは油分の少ない化粧水でしっかり保湿して、乾燥が目立つ頬の部分を中心にUゾーンには、美容液やクリームによる保湿がオススメです。

そして、不規則な生活習慣や食事で肌質が不安定になりニキビや乾燥が出やすいので、食事、睡眠も見直してみましょう。

混合肌
出典:byBirth

「乾燥肌」

乾燥肌は、皮脂の分泌が少なく、角質層の水分が低下している状態です。肌の表面がカサついて、ひどくなると粉が吹いているような状態になります。バリア機能が下がるので、肌荒れやシワの原因にも。

乾燥した肌を保護する皮脂膜が薄い為、外部からの刺激を受けやすく、肌の弾力にも欠けています。

ポイント

  • 洗顔は皮脂を取り過ぎない保湿できるものを選びましょう。
  • 化粧水は保湿力の高いものを選び、油分のあるクリームで水分の蒸発を防ぐ。肌荒れや乾燥が特に気になる時は、肌の表面をなめらかにするビタミンA(レチノール)、ビタミンEの配合されているものがオススメです。
  • 優しくマッサージをして血行を良くすると、栄養が肌に行き渡るようにもなります。
  • 刺激に弱くなっているので、特に意識をして赤ちゃんの頭を扱うように優しく、摩擦を与えないこと!

保湿をしてくれる有効成分も抑えておきましょう!

  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • セラミド
  • 天然保湿因子(NMF)
  • PG(プロピレングリコール)
  • グリセリン

化粧品を選びの時に、裏面の成分表記も意識してみてください。

「敏感肌」

敏感肌は、少しの刺激でかゆみ、湿疹の出来やすい肌のことを言います。生まれつき皮膚の水分を保持する力が弱く、皮脂分泌も少ない為、乾燥しやすいタイプの方もいます。

不安定な状態になっており、トラブルが起きやすくなっています。季節の変わり目や、体調にもよって皮膚機能が弱まりトラブルを起こしやすくなっています。

ポイント

摩擦は肌を傷つける原因に!クレンジングの際は薬指で洗うと、無意識に力が入らず優しく洗えます。洗顔は、もこもこの泡でくるくるするよりも、顔に泡を押しあてるように洗い、流す時はシャワーをそのままかけるのはNGです。必ずぬるま湯で!

そして不規則な食事、ストレス、睡眠不足は肌細胞の分裂を乱し、ターンオーバーのサイクルを乱し、肌の抵抗力を落とす原因になるので注意が必要です。

また、スキンケア用品は肌の刺激になりやすい、香料、アルコール、角質除去成分が入っているものは避け、保湿成分が沢山含まれているものを選びをしましょう。

敏感肌
出典:byBirth

まずは、自分の肌質を理解し、向き合うことから始めましょう。お肌の状態が整うと、自信が溢れ、モチベーションが上がるきっかけに。

そして肌の状態を知ったあと、そこから「どうなりたいのか」。自分を愛する一歩に。前に進む力に変えていきましょう!

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