顔タイプ【クール】の方必見!メイク講座!!
顔タイプ診断ってなに?主な4タイプを紹介!
顔タイプ診断とは、お顔を8種類のタイプに分類して、似合うメイクや雰囲気などを診断するものです。
筆者は【クール】タイプなので、まずはクールタイプの特徴をまとめてみます。
- 顔の形は面長
- 顔のパーツに直線が多い
- 目が近い
- つり目
このような特徴がある方はクールタイプさんです。かっこよくて大人っぽい印象ですね。
反対の【キュート】タイプの特徴も見てみましょう。
- 顔の形は丸顔
- 顔のパーツに曲線が多い
- 目が離れている
- たれ目
というように、可愛いらしい印象で、クールタイプの真逆のタイプだという事が分かりますね。
【フェミニン】タイプの方は、
- 顔の方は面長
- 顔のパーツに曲線が多い
- 目が近い
- たれ目
で、エレガントな印象です。ロングの巻き髪でコンサバな服が似合います。
【フレッシュ】タイプの方は、
- 顔の形は丸顔
- 顔のパーツに直線が多い
- 目が離れてる
- つり目
キュートよりもシュっとしていますが、丸顔なこともあり可愛いらしくアクティブな印象です。
コンプレックスをどうカバーしていくの?
4種類のタイプに分類してみました。ご自身がどのタイプか分かりましたか?自分の顔タイプが分かると、お顔の良い所・悪い所が見えてくると思います。
例えば、筆者であれば【クール】タイプなので、大人っぽい綺麗系の顔立ちですが、きつく見られがち、真顔だと不愛想に見られる…などが悩みです。反対に【キュート】タイプの方は、可愛い顔立ちですが、子供っぽく見られたり、すごく年下に見られてしまう…などが悩みだと思います。
顔タイプ診断というのは、このタイプが一番良いなどの優劣を決める物ではないです。それぞれに良い所があります。なので、ご自身の顔タイプにマイナスなイメージを持たないでいただきたいです。
とは言っても、誰しもコンプレックスはありますので、そのコンプレックスをメイクでカバーする時のポイントをお伝えします。
それは、「反対の顔タイプに寄せすぎないこと」です。例えばクールタイプの方がキュートタイプの顔になろうとしても、ちぐはぐな印象になってしまいます。なぜなら顔の形もパーツの形も配置も正反対なので、違和感が出てしまうのです。
試しに【クール】タイプの筆者が、クールタイプのメイクとキュートタイプのメイクの2パターンしてみますので、違いを見てみてください。
クールタイプメイク
まずは、比較的いつも通りのクールタイプのメイクをしてみました。
ポイントは、
- アイブロウは直線、並行眉
- アイシャドウはブラウン系のカラーを、目尻に向かって濃くする
- アイラインは目尻を長めに
- チークはブラウン系を横長に
- リップはマット系のカラーで輪郭を書いて綺麗に塗る
です。
キュートタイプメイク
こちらがキュートタイプとメイクです。
意識したポイントは、
- アイブロウはアーチ系
- アイシャドウは薄いピンクなどの淡いカラーを、真ん中に濃い色が来るように入れる
- アイラインは真ん中に濃く入れる
- チークはピンクを丸く入れる
- リップは輪郭を取らずに真ん中にグロスを乗せる
です。正反対のメイクをしてみましたがいかがでしたか?
筆者も顔タイプを知らなかった頃は、切れ長な目がコンプレックスだったので、丸く見せるために上記のような淡いピンクのアイシャドウで、真ん中に重心を置いたメイクをしていました。でも今同じようにメイクをしてみると、とても違和感があります。
お顔の印象を更に際立たせるようにメイクをすることで、一番似合うメイクになるということが分かりますね。
- 目が切れ長なので、切れ長を活かして長めのアイライン
- 顔が直線的なので、アイブロウも直線に
などです。今まで逆のことをしていた私は、目から鱗でした!!この記事を読んで、「コンプレックスを活かしていいんだ!」「変えなくてもいいんだ!」と思っていただけたら嬉しいです。
クールタイプに似合うコスメ
クールタイプの方は、淡いピンクなどよりはマットなブラウンアイシャドウがおすすめです。
チークは頬骨に横長に入れるので、濃いピンクだと違和感があるので、ブラウンなどのシェーディングで使うようなカラーでもOKです。
リップはしっかりリップペンシルで輪郭を書いてから塗るのをおすすめします。質感はマットがいいです。キリっとして自信を持った強い女性の印象になります。
パーソナルカラーや骨格診断と合わない場合は?
顔タイプのイメージとかけ離れたパーソナルカラーや骨格の場合がありますよね。筆者もそうです。
- 骨格は【ナチュラル】なので、ダボッとしたシルエットのカジュアルな服が似合う
- パーソナルカラーは【ブルべ サマー】なので、青みの淡いカラーが似合う
しかし顔タイプは【クール】で大人っぽいイメージなので、カジュアルな服は似合わないし、淡いカラーも似合わない…。「どうしたらいいのー!?」と思いますよね。そのような時は、顔タイプを優先させましょう!!
顔は一番印象が強いので、顔タイプに似合うメイクや服を選んで、そこにパーソナルカラーや自分の骨格の中で似合う物を探していけばOKです。
まとめ
今回は顔タイプについて発信しました。ご自身のお顔タイプを知れば、もっとメイクやファッションが楽しくなります。自己判断では難しいので、イメコンに行くことをおすすめします。
そして、もしどの診断に行こうか迷っていたら、まずは顔タイプ診断に行くことをおすすめします。顔タイプ診断を受けると、似合うメイクやコスメ、服、アクセサリーなども教えてくれますので、一度行けば「私に似合うメイクや服はどれ?」と迷う事もなくなります。一生物の知識なので是非受けてみましょう。