朝こそ取り入れたい!ツヤ肌の仕込み方
洗顔後に“朝マスク”を取り入れよう
朝の洗顔後に、朝もフェイスマスクを取り入れるケアをおすすめします。朝のメイク前に効果的な美容成分をチャージして、お肌の状態をしっかりと整えることによって、ツヤ肌に必要な“もちもち”とした水分がたっぷり含まれているお肌の土台をつくることができます。
うるおいと美容成分をチャージしたら、しっかり乳液やクリームでうるおいを逃さないようにバリアをはって美容成分を閉じ込めましょう!
朝は“収れん効果”のある化粧水でお手入れしてみる
収れん化粧水を使うだけで毛穴のサイズを小さくし続けるということはできないものの、過剰な皮脂分泌などでぱっくり開いている毛穴をキュッと少し引き締めることは可能です。
朝のメイクの前の収れん化粧水による毛穴の引き締めお手入れは、根本的なケアでなく一時的なケアだとしても、一時的にでも小さくするためには効果的なので、せっかくなら収れん効果のある化粧水を活用してお手入れしてみることをおすすめします。
“Tゾーン”は収れん化粧水がおすすめ
収れん化粧水は一時的に毛穴を引き締めてくれるほか、皮脂のバランスを整えてくれたり、テカリをおさえてくれるような効果をもっているものが多いです。皮脂腺が多く、皮脂の分泌が活発なTゾーンに収れん化粧水を部分的に使うことで、Tゾーン特有の皮脂によるメイク崩れの対策に効果的です。
朝こそ“保湿ケア”に注力してみよう
夏場の日中にテカリ系の肌悩みを抱えている方は、朝のスキンケアで化粧水でたっぷり水分を与えるように保湿ケアに注力してみてください。
そもそも皮脂は、水分と脂の混合物です。テカリやベタつきを感じなくて済むようにするには、朝のスキンケアで皮脂とバランスがとれるように水分をたっぷりチャージすること。化粧水はコットンではなく手のひらにのせて、じんわり染み込むようにお肌に重ねていきましょう。
お顔用の“オイル”はブースター使用して取り入れよう
ツヤ肌づくりに欠かせないお顔用の“フェイスオイル”ですが、どうしても顔のテカりに繋がるんじゃないか?ベタつきが気になるという声は絶えません。フェイスオイルは、洗顔の後に最初に取り入れてブースターとして使用することで、丁度よいツヤ感を仕込むことができます。
また、フェイスオイルの選び方にもポイントがあります。お肌になじみやすく、浸透力の高いサラッとした使用感のオイルを選ぶようにしましょう。使い心地が軽やかなフェイスオイルを選べば、ベタつきやテカリといった夏場の使用感のストレスを回避しながらお手入れすることができますよ。
ベタつきが気になる場合は“乳液”でうるおいを閉じ込めよう
ツヤ肌づくりの過程で、どうしてもテカりやベタつきが気になる場合には、乳液を使って化粧水のうるおいを閉じ込めることをおすすめします!お顔全体に乳液をなじませてから、乾燥しやすい頬に重ね付けしてしっかりとうるおいを閉じ込めましょう。
また、反対に乾燥が気になる場合にはぴったりと油膜のバリアをしてくれるような保湿クリームを使った、ツヤ肌の土台づくりがおすすめです。朝はその後のメイクのことを考えると、クリームをしっかりと馴染ませて浸透させることが大切なので、お顔全体に保湿クリームを浸透させたらティッシュオフして余分な保湿クリームを取り去ってみてください。
もともとのお肌の肌質や肌状態に合わせて、朝のスキンケア時に乳液と保湿クリームを使い分けることが、日中のツヤ肌メイクをキープする大切な仕込みのテクニックのひとつです。
朝のスキンケアを見直して“ツヤ肌づくり”を制そう
朝のスキンケアは、やり方や工夫次第で日中のメイク崩れの有無や、メイクの仕上がりを大きく左右する大切なステップです。
トレンドの“ツヤ肌”は、上手に仕上げたいけれどテカリに感じてしまったり、ベタベタして見えてしまわないか…?と女性にとって不安要素も拭いきれないベースメイク。上手に取り入れるにはコスメ選びも大切ですが、まずは朝のスキンケアでツヤ肌仕込みにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
朝のスキンケアでツヤ肌をキープするテクニックを上手に取り入れて、キレイなお肌づくりを目指していきましょう!