すさんだ日常になっていませんか？
春になり新生活が始まって、毎日必死に頑張っているという方が多いと思います。でもちょっと疲れが出てきてはいませんか？最初の1～2週間はがむしゃらに頑張って、覚えることもたくさんあり刺激的な日々ですが、少し慣れてくると一気に疲れが押し寄せてきたり、やる気がなくなってきたりするもの。
そこでオススメしたいのが、「お花を取り入れた生活」。日常に彩りをプラスすることで、生活が華やかになり、フレッシュな気持ちを呼び起こせます。元気な気持ちをチャージしてくれるお花のパワーに頼ってみませんか？
実際にお花と触れ合おう
部屋に生花を飾る
まずは部屋に生花を飾ってみましょう。生花は花束をもらった時にしか飾らないことが多いですよね。でもイキイキとした生花があるだけで、見違えるほど部屋の雰囲気が明るくなります。造花ではなくやはり生花にこだわった方が、花の生命力を感じられるので自分自身へのエネルギーにもなります。
でも特に何もないのに部屋に花を飾るなんて、ちょっぴりハードルが高く感じてしまうのも本音。それなら一輪だけでも良いのです。かわいい一輪挿しを用意して、そこにお気に入りの花を1本飾ってみてください。窓辺や少しのスペースにも飾ることができ、1本なら金銭面でも気になりませんよね。
なかなか日常で花屋さんに行くことがない方は少しためらってしまうかもしれませんが、色とりどりの花に囲まれる花屋さんは実はとても癒されます。花屋さんに行くことを習慣化して、部屋に生花を飾ることが当たり前になれば、毎日をハツラツとした気持ちで過ごすことができるでしょう。
花を育ててみる
生花を飾ることを楽しめるようになったら、次は花を育ててみましょう。種を買ってきて一から育ててみると、花に対しての愛情が沸きます。毎日の水やりが楽しみの一つになれば、朝起きるのだって苦痛じゃなくなりますよね。
忙しい日々でも、お花と接している時間だけはゆっくりと感じられるもの。気持ちが落ち着き、心にゆとりができるのです。ふとベランダを見た時に花が見えたり成長の過程を感じられることは、自分も頑張ろうというポジティブな気持ちを与えてくれます。
また、すでに咲いている花の苗をいくつか買ってきて、寄せ植えにチャレンジしてみるのもオススメです。花の色や大きさをバランスよく配置してコンテナや鉢に植えれば、自分だけの小さなお庭の完成です。花を育てる時の土いじりもまたリラックスできるので、休日を利用してやってみてはいかがでしょうか。
インテリアとして取り入れる
最近は花をインテリアの一部として取り入れることも主流となってきていますよね。花を乾燥させたドライフラワーは、生花の時とはまた違った表情を見せてくれて、ナチュラル系のインテリアととても相性が良いのです。ドライフラワーを飾るだけで一気にこなれ感のある部屋にチェンジするでしょう。
また、いつまでも花を楽しめるプリザーブドフラワーも素敵。種類や大きさはさまざまで、玄関先やリビングの一角に置いたりと、幅広い楽しみ方があります。鮮やかな色合いは見ているだけでも気分が上がりますよ。枯れることがないとされているプリザーブドフラワーは、花を育てることに自信のない方や、プレゼントとして贈るのにも適しています。
さらに最近流行りのハーバリウムもオシャレです。植物標本を意味するハーバリウムは、その名の通りオイルの入った瓶に花を閉じ込めた、SNS映えする見た目がとてもキュート。部屋に飾ればいつまでも眺めていたくなりそうですよね。このハーバリウムは自分で作ることもできるので、花と触れ合いながらリフレッシュすることができるかもしれませんね。
オシャレとしての取り入れ方もあります
花のネイルで指先から華やかさを
花を取り入れたオシャレをしてみるのも◎。そこで、ネイルに花を取り入れてみましょう。指先から花を感じることができるなんて、女子力もアップしそうですよね。
押し花ネイルやアートで花を描けば、女性らしさのある華やかなネイルになります。パソコンで文字を打っている時やメイクをしている時にふと指先を見て、気分が高揚するはず。テンションを上げるためにも、身近な場所にお花を取り入れてみてみませんか？
花柄のファッションに包まれて
オシャレとして取り入れるなら、なんと言っても花柄のアイテム！春夏になるとたくさんの花柄アイテムが登場しますよね。大花柄で大胆にアピールしても良いですし、小花柄で清楚にキメてもかわいいです。
とにかくファッションの中では数えきれないくらいの花柄アイテムが存在しているので、気合いを入れたい時やデートで女子っぽいコーディネートにしたい時に積極的に取り入れてみましょう。いくつになっても花柄は、キュンとさせてくれる魔法のアイテムでもあります。
花ってやっぱり素晴らしい存在
日常を彩ることは、フレッシュで輝かしい毎日を送るために、なくてはならないこと。疲れた時こそ、花に元気を分けてもらいましょう。
さまざまな角度から花を取り入れてみて、心にゆとりのある上品でワンランク上の女性を目指したいですね。
