1日中仕事をしたり、動いていると夕方には足がパンパンになり足を上げるのも重く感じますよね。そこで、寝る前にたった10秒で下半身が楽になる方法をお教えします。やるやらないで朝起きた時のスッキリさが変わりますよ!
誰でも簡単にできる下半身むくみとり!
女性の悩みのひとつに上げられるのが「むくみ」。カラダに余分な水分や老廃物がたまってしまった状態です。特に筋肉量も少なく冷えやすい女性は、1年を通して足のむくみで悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
ですが、仕事などで1日中動きっぱなしだと、夜自分でマッサージやストレッチなどをするのは面倒だなと言う方もいらっしゃいますよね。
でも、これからお伝えする方法は誰でも簡単にできるので、1日の最後に取り入れてみてください。
では早速やり方をお教えします
まず写真のように仰向けに寝て、壁にお尻をくっつけた状態で、脚を壁に立てかけます。
この時背中やお尻が痛くなるので、布団の上かタオルを引くと良いと思います。
そして足先をユラユラ10秒ほどゆらします。たったこれだけでです!
足をあげてゆらす事で、ふくらはぎや太ももに溜まっていた老廃物が股関節の方へ流れて行くので、寝る前にやると朝起きた時にスッキリします。
この時、股関節あたりもほぐしてあげたり、足首をクルクルと回す、指先をグーパーグーパーと閉じたり開いたりすると刺激され、より循環も良くなります。
さらに股関節が硬い方は、無理に広げる必要はないですが、広げられる所まで足を開脚してから足先をゆらゆらさせると、筋肉もゆるみ更に開脚しやすくなりまよ。
股関節が柔らかいと血行が良くなり、多くの女性が悩んでいる脚のむくみ、冷え、ヒップの下垂の改善に効果があります。また、股関節の可動域を高めれば、新陳代謝も活発になることで日常の消費エネルギーも高くなり、痩せやすい体質にも近づきます。
最後に
どうですか?たったこれだけなので簡単ですよね。寝る前でもいいですが、お風呂上りの身体が温まっている時にやるのもオススメです。是非挑戦してみてくださいね。
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