春から新たな生活に挑戦する人や、これまで馴染んだ環境に別れを告げる人もいることでしょう。
大切な人への贈り物に、頑張る自分へのご褒美に、ちょっぴり高級感があるお酒のギフトはいかがでしょうか。
今回はお酒好きなライターが、大人になったら一度は飲んでほしいラグジュアリーなお酒をピックアップしました。
1〜2万円前後で買える、日本酒・ワイン(シャンパン)・ウイスキーのおすすめ銘柄を一本ずつご紹介します。
「スパークリングワインとシャンパンの違い」など、各お酒についてのちょっとしたTipsも解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
(※記事内で引用しているプレスリリースの画像はイメージであり、プレスリリースの内容とは無関係です)
「然土」
出典:プレスリリース
日本酒が好きな人におすすめしたいのが、昨年秋にも限定販売された日本酒「然土(ねんど)」。
2024年の今年は3月5日からの限定販売となっています。
然土は原料となる米の美味しさを引き出すために、なんと田んぼ選びからこだわっているそう。
スッキリ系の辛口で、お刺身などの和食にはもちろん、イタリアンやフレンチなどの洋風の料理にも食中酒としてピッタリ! お食事との組み合わせでの味の変化も楽しめる一品です。
ボトルはシックで高級感のあるデザインですので、年配の男性へのギフトにも喜ばれそうです。
純米酒とは?
純米酒とは、お酒の原料にお米と米こうじ(と水)だけを使用して造られた日本酒のことを指します。米の旨みを存分に楽しめるのが特徴です。
これに対して醸造アルコールを用いてさまざまな味のバリエーションを生み出しているのが、吟醸酒、本醸造酒などです。
「モエ・エ・シャンドン ロゼ アンペリアル」
出典:プレスリリース
女性へのギフトや自分自身へのご褒美におすすめなのが、「モエ・エ・シャンドン ロゼ アンペリアル」です。
誕生日やお正月、クリスマスなど、何かのアニバーサリーによく登場するので、シャンパンと言えばこれをイメージする方も多いのではないでしょうか。
お味は甘すぎず、フルーティーなスッキリ系。甘いワインが苦手な人にもおすすめですし、お料理の種類を問わず食中酒としても楽しめます。
薄いピンク色の泡が華やかでパッケージも可愛らしく、女子会で盛り上がること間違いなし!
そんな華やかなお酒だからこそ、一本丸ごと自分だけで独り占めするというのも特別感があって楽しいですよ。
スパークリングワインとシャンパンの違いって?
スパークリングワインとは発泡タイプのワインで、その一種にシャンパンがあります。
シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方で生産されたものだけが名乗れるもので、他の地域で作られたスパークリングワインは、シャンパンとは呼べません。
またワインと同じく、スパークリングワインも白やロゼ、甘口や辛口の違いがあります。
筆者の経験的には男性へのギフトには白の辛口、女性にはロゼの甘口が無難なことが多かったです。
ブラントン
出典:プレスリリース
バーボンウイスキーの中でも、その独特のボトルデザインが目を惹く「ブラントン」シリーズ。高級感があるデザインで、男性へのギフトにもおすすめです。
ゴールドやストレートなど複数のバージョンがありますが、シリーズを通して特徴的なのは芳醇な甘い香り!
ぜひロックで香りを存分に楽しんで味わってほしいお酒です。
ちなみに筆者はロックも好きですが、炭酸で割ったときのバーボン独特の泡立ちが好きで、よくハイボールでも楽しんでいます。
バーボンとスコッチの違い
バーボンとスコッチは、どちらもウイスキーの一種ですが、その製法や原産地などに違いがあります。
バーボンはアメリカ生まれで、原料の半分以上にとうもろこしが使われています。また、新しい樽で熟成させることが義務付けられています。
一方、スコッチはスコットランド生まれのウイスキー。「ピート」と呼ばれる泥炭で乾燥させた特殊な煙を使用することで、独特のスモーキーな味わいが生まれます。
バーボンとスコッチで味や香りの方向性が異なるので、ウイスキーが好きな人でも好き嫌いが分かれることが多いです。
ギフト用であれば、相手の好みを事前にリサーチできると良いですね。
日本酒・ワイン(シャンパン)・ウイスキーからそれぞれ、おすすめの一本をご紹介しました。
今回選んだ銘柄は知名度も高く、そのお酒のジャンルが好きな人なら万人受けする味だと思います。
見た目も高級感がありますので、贈り物としても喜んでもらえるはずですよ。お酒が好きな人は、ぜひご自身でも試してみてくださいね。
(※記事内で引用しているプレスリリースの画像はイメージであり、プレスリリースの内容とは無関係です)