いつまでもずっとキレイな肌でいたい! それは、女性の願いであり希望ですよね。でもスキンケアは毎日するもの。続けていくためにはコスパが気になるのも正直なところです。
スキンケアブランドの中で高品質・低コストでよく知られているのが「ちふれ」ではないでしょうか。実は、実家で私の母も使っていました…!
でもやっぱり「高いもののほうが効果が高そう」という妙な思い込みを持つ私。ちふれって、一体何がいいのでしょうか。
「ちふれ」がエイジングケアに向いている理由
母が使っていたように、年齢肌で悩む人からの評価も高い「ちふれ」。愛用者がなくならないのはエイジングケアとして満足している人が多いからなのでしょうか。でも、どんなところがアンチエイジングに向いているのでしょう。
「ちふれ」についてちょっと調べてみると、大きく分けて3つのこだわりポイントがあることが分かりました。まず1つ目は、徹底的に流通経路を単純化していること。
2つ目は「外見」より「中身」の追求というお客様視点にたった価格設定を意識していること。
3つ目はCMなどの広告費をおさえることで、コストダウンを心がけること。この3つにより「優れた品質を適正価格で届ける」ことを実現しているようです。
個人的に感動したのは「お客さんが買いやすい価格で提供する」ことをいちばんに考えてくれているところ。だからずっと使い続けられるし、安心して手にできる。
ブランドへの信頼は商品のリピートにつながり、結果的に「ちふれ」はいくつになっても使うことのできるブランドとして身近な存在になっているのかもしれません。
「エイジングケアにぴったり」なちふれの口コミ
高い品質を低価格で提供してくれているのは分かったけれど、具体的にどんなところがエイジングケアに良いのでしょうか。
ちふれを愛用している人たちからの口コミを集め(主に30代以上)、まとめてみたのでご紹介しましょう。
<シワ・たるみ対策>
「目の下のシワが薄くなり、ぷるんとした肌質に変わった」「気になるところは重ね塗りすると、翌朝もふっくら」など、使用後は肌の水分量がアップしたように感じる人がいます。
<毛穴対策>
「洗顔やメイク落としの最中、肌のザラつきが少なくなっているのを感じた」という人がいました。これは、シンプルなお手入れで肌の代謝が正常に落ち着き、角質がたまりにくくなったのでしょうか。
「肌がふっくらしたせいか、毛穴が小さくなったように見える」「前より肌のキメが整い、なめらかな肌になってきた」といった意見もあり、肌が潤い、ハリが出ることで毛穴が目立ちにくくなるのかもしれません。
<乾燥対策>
乾燥対策としての効果を感じる人が特に多くいます。「しっかりハンドプレスして寝ると、翌朝のふっくら感が違う」といった意見からは保湿状態を継続する力のあることがうかがえます。
「ベタベタせず、肌がやわらかくなる」「肌がふわふわで、さわっていて気持ちいい」など使用感の良さをあげる人も多く見られました。
<総合的な魅力>
アンチエイジング向きな効果を含め、ちふれ化粧品の良さを口コミから総合的にまとめてみると、
・シンプル、肌にやさしい、コスパが良い
・詰め替え用があり、どこでも買える
・肌をきちんと整える
・悪いところがない
・肌が敏感なときもためらわず使える
などといった点を多くの人があげていました。「悪いところがない」というのは簡単なようで、とても難しいことではないでしょうか。
どんな肌状態でもためらわずに使えるということは、スキンケアの不安やストレスをゼロにしてくれます。誰にでもやさしい商品を提供するというちふれのポリシーは、使う人への真心がつまっているような気がしてきますね。
化粧水8種、乳液6種、クリーム5種の豪華ラインナップ
ちふれのラインナップを確認してみると、その種類の多さに驚きます。たとえば化粧水は「さっぱり」「しっとり」「とてもしっとり」「濃厚」に加え、美白3タイプにノンアルコールタイプの8種類が存在します。
乳液も「さっぱり」「しっとり」「濃厚」に美白2種、さらに全身の乾燥対策ができる「ポラージミルク」の6種類があり、化粧水と乳液にはすべて詰め替え用があるようです。
保湿クリームは「しっとり」「濃厚」全身用の「ボラージ クリーム」に加え、コエンザイムQ10配合の「エッセンシャル」、美白成分アルブチン配合の「美白クリーム AR」の5種類と多岐にわたるラインナップで、使う人のこだわりに合わせて選ぶことができるようになっています。
たとえば「このシリーズは私には合わないかも」と感じたときも、財布にやさしい価格ゆえシリーズ違いを気軽に「試し買い」できる点も、ちふれ離れを防ぐ要因になっていそうですね。
エイジングケアには濃厚シリーズがおすすめ
ちふれのスキンケアにはさまざまなシリーズが存在しますが、中でも化粧水、美容液、乳液、クリームまでライン使いができる「濃厚」シリーズは年齢肌のエイジングケアとして話題になっています。
各アイテムを使用感の口コミを含めご紹介していきましょう!
ちふれ 濃厚 化粧水
Amazon
濃厚シリーズのすべてのスキンケアアイテムには薬草としても有名なシャクヤク根エキスが配合されています。これは表皮細胞の水分保湿や、角質層の水分量を増やす働きがあり、乾燥小ジワを目立たなくする効果が期待できます。
刺激になりやすいエタノールなどのアルコールもはいっておらず、継続使用により肌の手ざわりが「しっとり」するようになったという人もいるようです。
ちふれ 濃厚 美容液
楽天
コクのあるミルクタイプの美容液です。ボトルがとても小さく、毎日使用すると2~3週間ですぐになくなってしまうとの意見もありますが、保湿力、ハリ感、伸びの良さなど総合的なポイントが高く、化粧ノリの良さを感じる人も。
化粧後の毛穴が目立たなくなるといった効果を感じる人もいました。
ちふれ 濃厚 乳液
楽天
とろみのあるテクスチャー、なめらかな感触の乳液です。両手になじませ、手のひらで押しこんでいくと徐々に浸透していき、なじんだ後の肌はしっとり、モチモチに…。
ハンドプレス派とコットン派で分かれますが、コットン使用のほうがするするとよく伸びて浸透が良く、肌がつるつるになるとの意見がありました。
ちふれ 濃厚 保湿 クリーム
Amazon
こっくりと、かためのテクスチャーながら肌にのせるとやわらかくなじむため、一年中使える保湿クリームとなっています。
クリームは油分が多いため吹き出物トラブルが起きることもありますが、この保湿クリームでのトラブル例は少なめ。手を洗ってもぬるつかないとのことで、ハンドクリーム代わりに使っている人もいるようですね。
ちふれがエイジングケアに良いとされる理由について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
スキンケアは効果さえあればそれでいい。キレイになりたくて使うのだから、当たり前のことかもしれません。でもほかの商品に目移りすることなく「なんだかやっぱりいいな」と使い続けてしまうのは、そこに作り手の愛情が感じられるからなのかもしれませんね。
参考:ちふれ