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年末年始も美をキープ!お正月明けの「ブス化」を防ぐ5つの対策法





年末年始は普段はなかなか会えない友達や親せきと食事をともにする機会も多いです。となると、普段はセーブしている食事制限にストップがかかり辛くなり、「今日だけ特別」と思って、知らず知らずのうちにカロリーを摂取してしまいがちですよね。お酒が入ると尚更で、生活習慣も狂ってきます。



そこで今回は、年末年始に気をつけたい生活習慣をいくつか挙げてみました! 少し意識をするだけでも、年明けの会社で「太った?」や「疲れてる?」だなんていわれないはず。休みの間も美をキープしておきましょう。



 

お酒を飲むときは、アルコールの種類よりもおつまみに注意



お酒はなんとなく“太る”イメージを持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、実はお酒自体は太りにくいんです。というのも、アルコールは「エンプティ(空っぽの)カロリー」といわれ、摂取しても血行促進や体温の上昇など、体を維持するためのカロリーとしてすぐに消費されてしまいます。



お酒を飲んで体に残るカロリーはというと、たったの30%ほど。例えば焼酎は100gあたり約162kcalありますが、体に残るのは約49kcal程度、同様にビールは約23kcal、ワインは約24kcalしか残りません。



となると、注意したいのはお酒よりもおつまみのほうです。アルコールは食欲を促進させる働きがあるので、知らないうちに暴飲暴食してしまう可能性も大アリです。それも考えて、サラダなどできるだけカロリーの低いおつまみをチョイスするといいですね。



また、カロリー過多のときにアルコールを飲むと脂肪の代謝が悪くなるという説もあるので、刺身、焼き魚、焼き鳥、豆腐などアルコール代謝を活発化するものもおすすめです。



 

ただし、お酒を飲むならニキビ対策は必須



アルコール自体に太る要因は少ないといいましたが、一方でニキビの原因にはなり得るので注意です。アルコールのカロリーは消費されやすい反面、体内で脂肪の合成が促進されるため、皮脂の分泌量が増加しやすくなってしまいます。



特に糖質の多いお酒を飲むと皮脂の分泌が増えるため、肌のためにはビールやワインよりも、焼酎などの蒸留酒がよさそうですね。さらにアルコールは脱水症状を起こしやすくなり、肌も乾燥肌になりやすくなります。乾燥肌になると、肌がそれを守ろうとより多くの皮脂を分泌するのでニキビができやすくなってしまいます。乾燥しないためにも、水でこまめに水分補給を行いましょう。



私の場合、飲みに行くときは、お酒とともにお冷を注文したり、小さめの水のペットボトルを用意して移動の隙に飲んだりしています。それをするだけでも、翌日の肌の元気さが違ってくるんです。





 

睡眠時間が6時間以下になると、太りやすくなる!?



年末年始は飲んで2次会に繰り出して、終電を逃してタクシーで帰ってと、ついつい夜更かしをしがちです。もちろん楽しい時間を過ごすことは大切ですが、睡眠時間はきっちり確保してくださいね。



というのも、夜更かしは太るもとなんです。私たちの体には「レプチン」という食欲を調整するホルモンがあり、食べ過ぎを防止してくれるのですが、睡眠時間が6時間以下の人はレプチンの分泌量が少なくなってしまいます。アメリカ・スタンフォード大学の研究によると睡眠時間が5時間の人は9時間の人に比べてレプチンの量が15.5%も低かったという結果も出ているんですよ。



レプチンは「未来の痩せ薬」とも呼ばれているほどの効果的な成分です。脂肪の蓄積を抑制してエネルギー消費を促す作用もあるので、睡眠時間を確保して、肥満防止を心がけましょう。



また、そもそも睡眠不足自体も肥満になりやすいともいわれています。アメリカ・コロンビア大学の調査では、睡眠時間が7時間の人を基準にしたとき、6時間の人が約23%、5時間の人が約50%、4時間の人が約73%肥満になる率が高まるという結果が出ました。



付き合いが多いと睡眠を確保することは難しいかもしれないですが、睡眠が足りていないと思ったら早めに帰るなど努力してみましょう。



 

豪華な食事こそ、食べる順番を考える



年末年始の食事は豪華で、炭水化物や揚げ物が一気にテーブルに並びますよね。おいしそうなものから早速手をつけたくなってしまいます。



ですが、その前に考えて。そんなときこそ、食べる順番を意識して太りにくい食事を楽しみましょう。最初に口にすべき理想の食べ物は、サラダなどの食物繊維の多いものや、スープなどの温かい食べ物です。胃腸の働きを安定させ、カロリーを蓄積しにくくしてくれます。



ちなみに、年始に多くの人が食べるであろうおせちは、昔は保存食だったこともあり、糖分や塩分が多く使われています。食物繊維の多そうな昆布も砂糖がたっぷりだし、イクラや数の子も塩分がたっぷりです。基本的におせちにはあまりヘルシーなものがないので、食べる前にスープを飲んだりサラダを食べておくといいかもしれませんね。



 

出不精は敵! とにかく誘いは断らない勢いで



年末年始は家にいると何かしら食べ物があるので、ついつい手を伸ばしてしまいますよね。私もそうです(笑)。



「一人だとご飯を作るのが面倒くさくなり食べない」→「カロリーが抑えられる」という、ときにはいいこともありますが、実家だとお腹が空いていなくても時間になればご飯が用意されるのでいつも以上に太ります。



そんなときは、とにかく無理やりにでも外に出ることが一番です。家でぐうたらしていることが多い人は、とにかく予定を詰めて出かけましょう! 誘いは断らない勢いですよ!



外に出ると嫌でもキレイにしなきゃという気持ちも働き、「ま、いいか」と自分に甘くなることの制御にもなります。それに部屋着ではなく、洋服を着ることで、どれだけ服がきつくなったかという問題も直視できます。



 



年末年始は太るものだと割り切っている人もいるかもしれませんが、諦めるのは早すぎます。一度太ってしまった体やボロボロになってしまった肌をもとの状態に戻すまでにはかなりの時間がかかるので、だったら最初から対策を打っておくのが賢いですよ。



今年こそは、キレイをキープして、休み明けを迎えてみましょう。



 



参考:会津ほまれ、酒井酒造株式会社、プロアクティブ、TANITA、『人生が劇的に変わる睡眠法』プレジデント社/白濱龍太郎
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