Oculusは、2016年7月14日、Oculus Riftの最新ファームウェアアップデートをリリースした。
Oculus Riftのフォーラムサイトによると、2016年7月14日にバージョン1.6となるOculus RiftのファームウェアアップデートがOculus Homeよりリリースされた。
今回のアップデートで追加された新機能は、以下の通り。
- 「Coming soon」機能:リリース予定のVRコンテンツを一覧表示し、リリース時に告知する
- ダウンロード時の帯域幅の選択:Oculus Homeからのダウンロード時に帯域幅を選択できるようにすることで、トラフィック混雑時のダウンロード遅延を緩和する
- 自動アップデート:今までユーザーが確認してから行っていたファームウェアアップデートが自動になる
- ユーザーレーティング機能:VRコンテンツの評価と、その評価の共有が可能に
ユーザーレーティング機能は、Oculus Homeにアクセスした場合にのみ使用できる。

Oculus Riftの対応センサーが4台になったことのtweetに添付された画像
また、公式には発表されていないが、Oculus Riftの対応センサーが4台に増えたことを発見したユーザーが、その旨をtweetした。
対応センサーが増えたのは、年内にリリースされるOculus Touchを見据えてのことと推測される。
最新アップデートを告知したOculus Riftフォーラムページ
https://forums.oculus.com/community/discussion/40185/release-notes-for-rift-oculus-app-1-6
4台のセンサーに対応したことを明らかにしたtweet
https://twitter.com/RealityCheckVR/status/753829515504201728
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