2016年7月7日、Logan OlsonからVRミュージックスタジオアプリ「SoundStage」の早期アクセス版がSteamよりリリースされた。
同アプリは、限りなくリアルな演奏を再現することを目指して開発されたHTC社のVIVEに対応するVRアプリだ。
アプリを起動するとVR空間内に多種多様のバーチャルな楽器が現れ、文字通りバーチャルなミュージックスタジオとして使うことができる。
使える楽器と機具は、キーボード、シーケンサー、マラカス、コントロールキューブ(アプリを制御するコントローラー)、オーディオテープ(サンプルライブラリーに相当するもの)、スプリッター、オシレーター、スピーカー、レコーダー、ミキサー(4チャンネル)、ドラム、そしてメトロノームがあり、それらがプレイヤーを取り囲む。
以上の楽器と機具はすべて、VIVEコントローラーから操作可能だ。
楽器はすべてバーチャルなケーブルで接続可能で、ケーブルをまるで線を描くようにして動かして接続することができる。
また、ウェアラブル背面スピーカーSubPacとも接続可能で、SubPacを装着すればバンドの演奏を背にしたような体験が可能となる。
SoundStageは日本語にも対応しており、Steamから¥980で購入できる。
SoundStageのSteamページ
http://store.steampowered.com/app/485780/
参照元URL:http://uploadvr.com/soundstage-vr-music-tool-serious-musicians/
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