忙しいあなたのために、昨日(2月14日)の人気記事TOP5をまとめて、ご紹介する「昨日のVRニュース一気読み!」
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今週のTOP5記事はコチラ
1位:Apple StoreがiPhoneで使えるVRヘッドセットの販売を中止
Phone ArenaがApple Storeの動きを伝えた。
モバイルVRといえばAndroid用のSamsung Gear VRやGoogle Cardboard、Daydreamの印象が強い。しかし、iPhoneで使うことを想定して作られたモバイルVRヘッドセットももちろん存在する。
Apple Storeでも、VRヘッドセットが販売されていた。View-Master VRスターターパックは29.95ドルで、iPhone 5以降の端末に対応したCardboardのようなヘッドセットが含まれている。また、VR技術を体験するためのデモコンテンツもバンドルされている。
iPhoneで使えるVRヘッドセットはこのView-Masterが初めてというわけではない。それでも、初めてApple Storeで公式に販売されたVRヘッドセットだ。
ところが、現在はApple StoreでView-MasterのVRヘッドセットを購入することはできない。製品を検索すると、取り扱っていないというメッセージが表示されてしまう。
2位:ソニー、VIVEライクなトラッキングシステムを採用したPS VRの特許を発行
海外メディアUploadVRは、2017年2月13日の記事において、PS VRの新トラッキングシステムに関する特許を報じた。
PlayStationカメラを用いた現在のPS VRトラッキングシステムは、近くに明るい光源があったり、鏡のような光を反射するモノがあったりすると、トラッキングにトラブルが生じる恐れがあることは知られており、改善の余地が多いにあるシステムと考えられている。
3位:PSVR対応「バイオハザード7」DLC第2弾「Banned Footage Vol.2」最速プレイレビュー!
全世界で300万本を出荷したニュースも記憶に新しい、PSVR完全対応「バイオハザード7」。
初代バイオハザードの「闇」「恐怖」に再び原点回帰した「7」は間違いなくバイオシリーズのピークを再び築いただろう。
4位:VRの活用で変わるサッカー中継の新しい形
Yahoo! SportsがVRを利用した新たなサッカー放送に取り組む企業を取り上げた。
5位:VRが視覚障害を持つユーザの空間認識能力を向上させるとの研究結果
VR Fitness Insiderが視覚障害者とVRの関係性に関する話題を掲載した。
リアルとバーチャルを組み合わせた「触れる」VRや、「香りつき」VRは没入感が高まるという。そういったVRも実験はされているものの、まだ一般化できるような段階にはない。現在の個人向けVRは視覚と聴覚を利用している。
「昨日のVRニュース一気読み!」は毎日、12:00に公開します。明日もお楽しみに。
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