株式会社マウスコンピューターは、ゲーミングパソコンブランド「G-Tune」とクリエイター向けPCブランド「DAIV」の新製品を販売します。スペックからどこが新しくなったのかを確認しつつ、VRゲームが快適に動作するのかを考察していきます。
ゲーマーのために設計されたG-Tuneシリーズ
製品型番 | CPU | メモリ | ストレージ | グラフィックス | 価格(税別) |
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NEXTGEAR i660BA1 | Intel Core i7-7700 | 16GB | 240GB SSD+2TB HDD | GeForce GTX 1050 | 12万9,800円 |
NEXTGEAR i660PA1-Dustel | Intel Core i7−7700K | 16GB | 480GB SSD+3TB HDD | GeForce GTX 1080 | 20万9,800円 |
クリエイター向けのハイパフォーマンスなDAIVシリーズ
製品型番 | CPU | メモリ | ストレージ | グラフィックス | 価格(税別) |
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DAIV-DGZ510U1-SH5 | Intel Core i7-7700K | 32GB | 480GB SSD+3TB HDD | NVIDIA TITAN X | 33万9,800円 |
DAIV-DGZ510H1-SH5 | Intel Core i7−7700 | 16GB | 480GB SSD+3TB HDD | GeForce GTX 1080 | 20万4,800円 |
DAIV-DGZ510M1-SH2 | Intel Core i7-7700 | 16GB | 240GB SSD+2TB HDD | GeForce GTX 1070 | 16万9,800円 |
DAIV-DGZ510S1-SH2 | Intel Core i7-7700 | 16GB | 240GB SSD+2TB HDD | GeForce GTX 1060 | 14万4,800円 |
DAIV-DGZ510E1 | Intel Core i7-7400 | 8GB | 1TB HDD | GeForce GTX 1050 | 9万9,800円 |
特徴
G-TuneとDAIVはそれぞれゲーマー向け、クリエイター向けということで、価格と用途が異なるわけですが、大きな変更点は共通しています。詳しく見ていきましょう。
プロセッサーとチップセットが最新に
最新の第7世代Intel Core プロセッサー(いわゆるKaby Lake)は、第6世代より省電力で高速な動作を実現。また、新チップセットのZ270により、ストレージ高速技術のIntel OptaneTechnologyのサポートやPCI EXpressレーン数が増加しています。
VRゲームを快適にプレイできる性能
NVIDIAが推奨するVR Readyのシステム要件を満たしていれば、VRゲームを快適にプレイできるといえます。要となるのはCPUとGPUです。GeForce GTX 1050搭載モデルを除く、多くののモデルは、このシステム要件をクリアしており、VRゲームをプレイしたいと言った要望にも応えてくれるでしょう。
マウスコンピューターはBTOメーカーなので、パーツごと個別に仕様を変更することができます。PCを自作する知識がなくても、予算や用途に合わせて好みの構成でマシンを購入できるというわけです。
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