株式会社HIKKYは、同社が主催し2024年7月20日から開催される世界最大級のメタバースイベント『バーチャルマーケット2024 Summer』に、今年で創業100周年を迎えるダイキン工業株式会社が初出展することを発表しました。
ダイキン社のブースは企業出展会場となる「パラリアル大阪」の街に出展され、同社が提供するルームエアコン『risora（リソラ）』の魅力をフォトスポットとゲームで体感できる仕様となっています。
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ダイキン社のブースが『Vket 2024 Summer』に初登場！
出展の背景
ダイキン社は1924年10月に設立され創業100周年を迎える、空調や冷凍機、化学、油機、特機、電子システムなどの製造を手掛ける企業です。
同社では、エアコンの購入体験が少ない若年層、なかでもデジタルネイティブ世代に関心を持ってもらいたいという目的を実現するため、今回、『Vket 2024 Summer』にブースを出展することを決定しています。
本ブースは、バーチャルならではの楽しい体験を通して、エアコンや空気に親しみを感じてもらえることを目指し開発されており、ダイキン社のルームエアコン『risora（リソラ）』の魅力をフォトスポットとゲームで体感できる仕様に仕上がっています。
メタバースイベント「バーチャルマーケット（Vket）」とは？
『Vket』とはHIKKY社が主催し、メタバース上にある会場で『アバター』などの3Dアイテムやリアル商品（洋服、PC、飲食物など）を売り買いできるVRイベントで、2018年の初開催以降、日本国内はもとより世界中から100万人を超す来場者が訪れることや、バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブース数が最多であることがギネス世界記録に認定されていることなどで知られています。
今回で通算12回目の開催となる『Vket 2024 Summer』の開催期間は2024年7月20日（土）から8月4日（日）までの16日間となっており、出展企業情報の第一弾が先日発表されています。
期間中、リアル会場でのコラボイベントなども企画されており、ブースやイベントの詳細については公式SNSで発表されるため、要チェックとなっています。
『Vket 2024 Summer』公式SNS
『Vket 2024 Summer』公式 Instagram
なお、VRChat内に特設されるワールドへの来場方法や適応機器についてなどの詳細は、公式サイトのACCESS（来場方法）ページにて確認できます。
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ダイキン社ブースの詳細について
ダイキン社のブースは、企業出展会場となる「パラリアル大阪」の街に構築されており、ブース内には『わずか185mmの薄さ』を実現しつつ、『部屋や空間に合わせた豊富なカラーバリエーション』を合わせ持つ点が特徴的な、同社のルームエアコン『risora（リソラ）』の魅力に触れられる体験型コンテンツがいくつか用意されています。
好きな「色」で変化するフォトスポットで記念撮影ができる
部屋のレイアウトとrisora（リソラ）が切り替わる
ユーザーはブース内に設置された『risora（リソラ）』の”色”や、”部屋のテイスト”を変更することができるため、自身の好みに模様替えした部屋で記念撮影をすることができます。
さらに『ユーザー自身のアバターの色をスポイト機能で抽出する』ことで、『risora（リソラ）』のパネルを自身のアバターと同系色に変化させることもできます。
この仕掛けにより、暮らしに合った質感と色のエアコンから生まれる「理想の空間」をメタバース上で体感することが可能となっています。
自身のアバターと近い色のrisora（リソラ）と記念撮影ができる
「ぴちょんくん」ミニゲームで遊ぶことができる
また、本ブースではダイキンエアコンキャラクターとしてCMなどでもおなじみの「ぴちょんくん」を、エアコンの気流に乗せてゴールまで届けるミニゲームも用意されています。
ここでは気流を操り、ゴールを目指していきます。
エアコンの気流を利用したキャラクターミニゲーム
まとめ
今年で創業100周年を迎えるダイキン社が、通算12回目の開催となる『Vket 2024 Summer』に初となるブースを出展することが発表されました。
おなじみのキャラクターで遊べるミニゲームや、同社のルームエアコン『risora（リソラ）』の魅力を体感することができるフォトスポットなどが用意されているブースは、企業出展会場となる「パラリアル大阪」の街に出現します。
今年も猛暑が予想されていますが、涼しい室内で気流を操るゲームを楽しむのもアリと感じるニュースですね。
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