株式会社ブルボンは大日本印刷株式会社と連携し、メタバース技術を活用してブルボンの世界観と立地する地元柏崎市の魅力が一体化した新たなコミュニティ空間である「ブルボンメタバース」を、2023年6月29日(金)にグランドオープンしたことを発表しました。
「ブルボンメタバース」とは?
「ブルボンメタバース」は、ブルボン社が
・学びと楽しさ、ほのぼのとした癒し
・お客様との様々なコミュニケーションの可能性の探求
・新たな価値の創造
を提供するために、メタバース技術の利点である『物理的な制約を超えて人と人とが身近に新たな方法でつながり、新しいコミュニティへの参加を可能とすること』や『バーチャル内のアバターを通じてユーザー双方で直接的に対話することができることで、よりリアルで自由なコミュニケーションを実現すること』を活用し、メタバース空間上に再現した“お菓子の国”です。
この「ブルボンメタバース」の構築は大日本印刷社との連携により実現し、先月29日にグランドオープンを迎え、VRゴーグル等は不要で、パソコンやスマートフォンのブラウザからアクセスするだけで楽しむことが出来ます。
各種キャンペーンも実施中!
ブルボン社では「ブルボンメタバース」のオープンを記念し、「オープン記念キャンペーン」や「Twitterフォロー&リツイートキャンペーン」を実施しています。
「ブルボンメタバース」内のクイズに全問正解するともらえる応募券をもとに、抽選で総勢70名にブルボン社の商品詰め合わせやオリジナルQUOカードがプレゼントされる「オープン記念キャンペーン」が、7月31日(月)まで実施されています。
そのほか、ブルボン社のTwitterアカウント( @Bourbon_JP )をフォローし、該当の投稿をリツイートする「Twitterフォロー&リツイートキャンペーン」では、実施期間中の7月9日(日)までに該当の投稿をリツイートした応募者の中から、抽選で10名にプチ24本詰め合わせがプレゼントされます。
「ブルボンメタバース」の特徴
「ブルボンメタバース」は、主に「お菓子な森エリア」と「ブルボン本社ビルエリア」で構成されており、『クイズスタンプラリー』や『獲得したコインの枚数に応じて使用できるアバター』など、ゲーム要素をプラスしたコミュニティ空間に仕上がっています。
「お菓子な森エリア」について
「お菓子な森エリア」は『お菓子の木』に囲まれた空間が広がっており、”お菓子のおうち”や”お菓子のでんしゃ”に加えて『チョコ噴水』が配置され、「お菓子な森エリア」から「ブルボン本社ビルエリア」に向かう途中には、”グミ”や”キャンデー”がモチーフのカラフルな橋が架けられています。
「ブルボン本社ビルエリア」について
本社ビル前には『お菓子のイスとテーブル』が設置され、ブルボンの商品が持つ「楽しさ」を魅力的にユーザーに伝えることが出来る空間に仕上がっているだけでなく、エントランスに「プチアイランド」を走る列車『くまのてせん』のジオラマ風セットが配置されており、「プチ」シリーズの楽しい世界に触れることができます。
また、屋内に展示されている『ブルボンの歩みや活動』でブルボン社の世界観を楽しめる仕組みとなっています。
さらに、屋上には『地域紹介ブース』が設置されており、地元地域である柏崎市に関連した動画コンテンツ等を配信することで情報発信連携を図り、魅力の発信が予定されています。
この本社ビル屋上からは、『高精細な360°パノラマの柏崎の街並み』も楽しむことが出来ます。
ユーザーが風景に点在するアイコンを選ぶことで、アバターがその場所の360°フォトメタバース空間に囲まれる仕様となっており、アバターを通じて柏崎市各所の疑似体験が楽しめます。
ブルボン社では、今後、社会貢献や地域貢献などとともに他のメタバース空間との連携、コラボレーションも目指したいとしています。
まとめ
ブルボン社と大日本印刷社が連携して構築したお菓子の国のメタバース「ブルボンメタバース」が、6月29日よりオープンし、スマートフォンやパソコンのブラウザからURLにアクセスするだけで楽しめるようになっています。
食べる楽しみだけでなく、作られている都市を知ったり、同じお菓子が好きな仲間と語り合ったり、メタバースという技術がお菓子の楽しみ方を広げてくれそうだと感じるニュースですね。
ソース;プレスリリース[@Press]
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