ぴあ株式会社は2022年5月12日(木)、バーチャルライブプラットフォーム「NeoMe(ネオミー)」を提供開始したことを発表しました。
本サービスはスマホ向けアプリで、XR技術でパフォーマーの世界観が演出されたバーチャルライブのほか、ユーザー同士の交流やアバターのコーディネートを楽しむことができます。
VRライブプラットフォーム「NeoMe」提供開始
今回リリースされた「NeoMe」は、ぴあ株式会社が運営、同社と株式会社IMAGICA EEXが開発したスマホ向けのVRライブプラットフォームで、App StoreとGoogle Playから無料でダウンロードできます。
本アプリで展開される空間内には、アバターやエフェクトのグッズを販売するショップやアトラクションなどが設置される「PARKエリア」を中心に、臨場感の高いライブが体験できる「ライブステージ」、パフォーマーの企画やファン同士で交流できる「アーティストルーム」があり、ユーザーはアバターとなってVRならではのライブや交流を満喫することができます。
オリジナルアバターが作詞可能
空間内での活動の基本となるアバターを、ユーザー自身の好みに合わせて作ることができます。
ここでは洋服やヘアスタイルを選び、自分だけのコーディネートでおしゃれをして楽しむことができます。
またコーディネートに使うグッズは、
・無料コイン
・ジェム購入(有料)
のいずれかで交換可能になっています。
リアルタイムな交流が楽しめる
アバター同士でチャットによるリアルタイムな交流を楽しむこともでき、グループになればボイスチャットで会話することもできます。
臨場感あふれるライブ体験
本アプリの要となるライブでは、ライブステージにて繰り広げられる臨場感あふれたバーチャルライブで、パフォーマーの世界観が体感できます。
ライブ中にはエフェクトやリアクションを使って、ライブをさらに盛り上げることもできます。
パフォーマーの世界観が詰まったアーティストルーム
アーティストルームは、ライブに出演するパフォーマー専用の部屋になっており、ここでは
・動画
・ディスコグラフィー
の展示が行われるほか、フォトスポットで撮影を楽しむこともできます。
第1弾ライブは5月28日に開催
本アプリでの第1弾ライブとして、「NeoMe Live Vol.1」が今月28日(土)の20時から30分間の時間で開催が予定されています。
このライブは、大阪を拠点に活動するバンド「ヤバイTシャツ屋さん(ヤバT)」が出演するもので、その開催に伴い、空間内のSHOPではヤバT限定デジタルグッズが販売されるほか、専用のアーティストルームもオープンするなど、ライブ以外にも楽しめるコンテンツが多数用意されます。
リリースキャンペーンも実施
また本アプリのリリースキャンペーンも6月3日(金)23:59まで実施されており、期間中にアプリをダウンロード&ログインしたユーザーにヤバT限定デジタルグッズがもれなくプレゼントされます。
まとめ
スマホ向けのVRライブプラットフォーム「NeoMe」が、App StoreとGooglePlayにてリリースされました。
ここでは、アバターとなって新感覚ライブや交流が楽しむことができ、第1弾ライブとしてヤバイTシャツ屋さんが出演する「NeoMe Live Vol.1」も、5月28日に開催されます。
今実施されているリリースキャンペーンでは、ヤバT限定デジタルグッズが手に入るので、グッズを身に着けてアーティストの世界観が詰まった新体感のXRライブを、ぜひ楽しんでください。
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