週末恒例!
VRニュースイッキ見【後編】!
昨日の前編に引き続き、今週(2/4〜2/10) 注目を集めた10記事のうち、後半5記事を一気に紹介します!
VRニュースイッキ見【前編】はこちら→https://vrinside.jp/news/post-204377/
①VRで語学学習や国際交流を体験!「メタバース留学」サービスをリリース
”海外現地とのネットワークを活かしたオンライン英会話事業”を展開するCURIOUS WORLD社は、アバターを通して留学先での様々なシチュエーションを体験できる「メタバース留学」サービスの提供開始を発表しました。
「メタバース留学」は、アバターとなったユーザーが「VRChat」に構築された
・カフェ
・カフェの個室
・スーパーマーケット
・ファストフード
・ホテルの受付
などの様々なワールドで「留学体験」や「国際交流」、「クリエイティブ体験」をすることができるようになるサービスです。
CURIOUS WORLD社はこれまで提供してきたオンライン外国語学習に「メタバース留学」を加えることで、トータルで英語学習を進めていける環境の整備を目指していくとしています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-204262/
②「マインドフルネスVR」モニター募集中!VRとチャットでメンタルヘルス対策
2月7日、ビーライズ社はVRとチャットを組み合わせたメンタルヘルスケアサービス「マインドフルネスVR-SELENE(セレネ)-」を発表し、モニター企業の募集を開始しました。
このサービスはVRによる没入感を特徴としており、瞑想や呼吸法を通して行うストレスマネジメント方法「マインドフルネス」を未経験社が多い日本でも継続的に取り組める環境づくりができるものです。
今年夏のリリースにむけてサービスのテスト導入に協力してくれるモニター企業が4月30日までの期間限定で募集されており、記事本編で詳しい条件等を確認することができます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-204259/
③「メタバースクリニック」サービス開始!医師によるお悩み相談などを提供
様々な分野で活用が進んでいるメタバースですが、2月8日にメタバースを利用した医師によるお悩み相談などを開催するサービス「メタバースクリニック」が新たに登場しました。
「メタバースクリニック」は、デジタルヘルスケア事業を手掛けるcomatsuna社が開発したヘルスケアコミュニティサービスで、匿名のアバターを通して医師による
・お悩み相談
・自助グループ
・座談会
などを無料で受けることができるサービスです
サービスは当面、世界最大級のメタバースプラットフォーム「VRchat」にて展開され、今後は複数のメタバースプラットフォームでの展開や独自プラットフォームの開発を目指していくとしています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-204281/
④ぬりえでWebARを簡単制作!「palanAR」にぬりえARサービスが搭載に
palan社のWebAR作成サービス「palanAR(パラナル)」に、ぬりえをした素材がARで動き出す「ぬりえAR」作成機能が搭載されました。
paranARは誰でも簡単にWebARを作成できるオンラインツールでWeb制作やAR作成の知識がないユーザーでも
「AR名刺」
「商品プロモーション」
といった場面でWebARを活用することができるようになります。
今回搭載された「ぬりえAR」機能によって機能により、ユーザーが”ぬりえ”した素材がARで表示される「ぬりえAR」の作成から公開までを簡単な3ステップで実行することができます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-204280/
⑤MetaがHorizon Worldsにレストランをオープン!スーパーボウルのCMに登場予定
2月2日、Meta社はQuest VRヘッドセットとメタバース「Horizon Worlds」をPRするスーパーボウルのテレビCMの内容を予告する動画を公開しました。
動画にはCM本編の舞台となる「Horizon Worlds」上のレストラン「Questy’s」が登場しており、何かの始まりを予感させる内容となっています。
また、Meta社は「Horizon Worlds」に「Questy’s」をユーザーに解放しVRで訪れることができるようにするとしており、Meta社のメタバースにおけるクリエイティビティの象徴となっていくことが期待されているようです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-204126/
まとめ
今週後半はメタバースやXRを活用した様々なサービスが登場しました。
既存のサービスが進化したものやこれまで仮想空間では馴染みがなかったものまで複数登場しており、ますますメタバースやXRが生活の中に組み込まれているのを感じます。
とはいえ、メタバースに入るためのデバイスに関しては普及しきっているとはいえず、生活に定着するまでにはまだまだ課題は多そうです。
これからは「ぜひとも参加したい!」とデバイスの導入も促すような圧倒的に魅力的なコンテンツの登場にも期待したいですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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