NPO法人バーチャルライツが2021年6月11日~7月30日にかけて開催したバーチャルイベント「VR写真大賞 / Virtual Reality Photo Award 2021 A」に、日本赤十字社東京都支部から感謝状が授与されました。
同イベントには1000件以上の写真が応募され、会場には日本赤十字社東京都支部のブースが設置されています。
「VR写真大賞」日本赤十字社から感謝状授与
「VR写真大賞」は、NPO法人バーチャルライツが今年6月11日~7月30日にかけて開催したバーチャル写真展示会で、VR文化を一般に向けて発信することを目的に設立されたアワードです。
同展示会の対象作品はバーチャル空間で撮影された写真で、優れた作品には
・最優秀賞
・審査員特別賞
などが授与されています。
その総応募点数は1000件を超えており、来場者は1400人を突破。
そういった多くの反響が寄せられたことから、今後も年2回程度を目安に
「バーチャルフォトグラファーの登竜門及び文化発信の場」
として継続開催されていく予定になっています。
日本赤十字社へ寄附
イベントを主催するバーチャルライツでは、日本赤十字社の
「人間のいのちと健康、尊厳を守る」
といった理念が、現実世界・バーチャル世界に共通するものだと考えているということで、そういった背景から寄附金の募集と寄附を行っています。
こうしたことから今回、日本赤十字社東京都支部から感謝状が授与されています。
なお、寄附金は災害救護活動などに活用されるということです。
展示会では1000件以上の作品が展示
今回の展示会の応募作品は、今年7月16日~30日にかけてバーチャル会場に展示されており、その作品数はなんと1000枚以上。
会場には短い展示期間ながらも1400人以上が来場しています。
また会場はバーチャル空間に設置されているため、今のようなコロナ禍の状況下においても複数人で楽しむことが可能です。
優れた作品の受賞者には
・賞状
・トロフィー
の3Dモデルが授与されています。
さらに会場には、日本赤十字社東京都支部のブースも設置されており、そこでは活動紹介や献血・災害時対応の啓発が行われています。
まとめ
今年6月~7月に行われた世界最大級のバーチャル写真イベント「VR写真大賞」に今回、日本赤十字社東京支部から感謝状が授与されました。
同イベントはバーチャルライツが主催するアワードで、1000件を超える応募写真が展示。
赤十字社のブースも設置されて災害時対応などの啓発が行われています。
今回の感謝状は、同法人が赤十字社に寄附を行ったこともあって授与されたもので、同イベントは今後も年2回程度の継続開催が予定されています。
VR文化を一般に向けて発信することを目的にしているこの展示会、開催時にはぜひ参加してみてください。
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