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アスク社がHTC社製HMD「VIVE Pro 2 HMD」「VIVE Focus 3」取り扱い開始へ!


株式会社アスクは2021年6月11日(金)、HTC NIPPON株式会社が製造するVR機器「VIVE Pro 2 HMD」と「VIVE Focus 3」の2製品の取り扱いを開始した事を発表しました。



HTC社製HMD2製品日本でも取り扱い開始

VIVE Pro 2 HMD

メーカー: HTC NIPPON株式会

型番: 99HASW007-00

JANコード: 4718487719198

アスクコード: MN772

予想市場価格: 103,400円前後(税込)

発売時期: 2021年6月30日

VIVE Focus 3

メーカー: HTC NIPPON株式会

型番: 99HASY000-00

JANコード: 4718487719211

アスクコード: MN773

予想市場価格: 130,900円前後(税込)

発売時期: 2021年 6月30日

アスク社のリリース情報

「VIVE Pro 2 HMD」「VIVE Focus 3」の特徴

VIVE Pro 2について

VIVE Pro 2はPC VRを次のレベルに引き上げることで、

・ピクセルとポリゴンが重要となるようなハイエンドゲーム

・実現できないもの

の制作を可能にします。

VIVE Pro 2のディスプレイは5K解像度を誇っており、

・美しく滑らかな120Hzのリフレッシュレート

・リアルRGBサブピクセルを備えた高速スイッチングパネル

を組み合わせることで、両目それぞれに2.5Kを提供し、非常にクリアで非常に滑らかなアニメーションを実現しています。

VIVE Pro 2では、新しい特注のデュアルスタックレンズ設計により視野角が120°に拡大されており、それらによって

・モーションブレが最小限に抑えられる

・「スクリーンドア現象」が仮想的に軽減される

・人々により自然で没入型の体験を提供することができる

という特徴を実現しています。

HTC VIVEはNVIDIAやAMDとも緊密に連携しており、VIVE Pro 2にはVRヘッドセットで初めてディスプレイストリーム圧縮が利用されています。

ディスプレイストリーム圧縮は、最高の視覚品質を保証し、DisplayPort 1.2との下位互換性もあるため、VIVE Pro用グラフィックボードにおいても、VIVE Pro 2の使用でメリットが得られます。

VIVE Pro 2に実装される機能は

・微調整可能な瞳孔間距離(IPD)

・均等に分散された重量バランス

・調整可能なヘッドストラップ

・迅速に調整可能なIPDダイヤル

となっており、ユーザーはVIVE Pro 2を使用して個人的な好みを見つけたり、他の人と体験を共有したりすることが可能になります。

またHi-Res認証を取得しているヘッドフォンを使用した3D空間サウンドを備えており、サードパーティのヘッドフォンをサポートしています。

VIVE Pro 2で動作可能なもの

・すべてのVIVE SteamVRエコシステムアクセサリ(全世代のVIVEトラッカー、新しいVIVEフェイシャルトラッカーetc.)

・Base Station 1.0またはBase Station 2.0、VIVEコントローラー

・既存のSteamVRセットアップ(VALVE INDEX “knuckle”コントローラーなどのコントローラーやグローブetc.)





VIVE Focus 3について

VIVE Focus 3は、新しいオールインワンタイプのVRヘッドセットであり、優れたビジュアルとよりスマートな人間工学に基づいたデザイン、優れたオーディオ、次のレベルのインサイドアウトトラッキングとコントローラーを搭載したビジネスVRの究極のソリューションとなっています。

プレミアム品質のQualcomm Snapdragon XR2プラットフォームを搭載しており、オリジナルモデルであるVIVE Focus(Qualcomm Snapdragon 835 Mobile XR Platformを搭載)と比較すると

・CPUとGPUのパフォーマンスが2倍

・AI処理が11倍

と驚異的なパフォーマンスの向上を実現しています。

VIVE Focus 3の卓越した没入感は、「クラスをリードするデュアル2.5Kディスプレイを備えた5K解像度」「スムーズな90Hzのリフレッシュレート」「120°の超広視野角」により実現されています。

またファストスイッチングディスプレイパネルにはリアルRGBサブピクセルが使用されており、スクリーンドアの影響を実質的に排除しています。

新しいビジュアルでは、テキスト文字や全体的な忠実度などの細部が劇的に明細になったことで、ソフトウェアの設計とユーザーの操作がより自然に表現されています。

VIVE Focus 3の優れた快適性は

・新しいストラップデザイン

・バランスの取れた重量配分

・交換可能なインテリジェントに設計されたカーブバッテリーパック

により提供されており、バッテリーパックは数秒で交換可能でノンストップでのプレイが実現できます。

バッテリーパックは急速充電に対応しており、わずか30分の充電で50%のバッテリー充電が可能、電力の残量をLEDインジケーターで確認することもできます。

フレームは耐久性と軽量性を備えたマグネシウム合金でできており、従来のプラスチックよりも20%軽量で500%頑丈な上に、

・広範囲で微調整可能な瞳孔間距離(IPD)範囲

・クイックリリースボタン

・簡単に取り外し可能なマグネティックなフロント及びリアガスケット

が実装されており、特に不特定多数のユーザーが利用するようなシーンにおいて、交換や清掃がすばやく簡単に行えるために衛生面でも安心です。

オーディオにはデュアルドライバーをペアで備えた新しいオープンバックスピーカーが搭載されており、没入型でリアルなサウンドが提供されます。

接触がないため、ユーザーはVRに没頭しながらもまわりの音や声に注意を払うことができ、VR会議などでは特別なオーディオプライバシー設定をすることで、ユーザーの近くにいる人が、ユーザーが使用しているヘッドセットから聞こえてくる音を聞いてしまうというリスクが大幅に軽減されるようになっています。

VIVE Focus 3は、プライバシーの観点にも注力しており、AIを利用したインサイドアウト方式のトラッキングアルゴリズムを使用して正確なトラッキングを行い、すべてのトラッキングデータは暗号化された形式でヘッドセットに保存されます。

再設計されたコントローラーは、市場で最も軽量な6DoFコントローラーの1つで、

・簡単で直感的に使用可能

・1回の充電で15時間連続使用可能

となっています。

ハンドトラッキングのサポートは、将来リリースされる予定です。

まとめ

アスク社が新たに取り扱いの開始を発表したVRヘッドセットは、HTC NIPPON社が製造する「VIVE Pro 2 HMD」および「VIVE Focus 3」の2製品です。

どちらの製品も5K解像度、120°の視野⾓、リアルRGBサブピクセルを実現しており、ビジネスを次のレベルに引き上げる性能を有しています。

VR会議も主流になりつつある今、ヘッドセットを装着すると、周囲の様子が分からないことによる音漏れからの情報漏えいはリスクの一つでしたが、プライバシーの観点にも配慮されたヘッドセットなら安心して使えそうですね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]








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