週末恒例!
VRニュースイッキ見【後編】!
昨日の前編に引き続き、今週(2/5〜2/11) 注目を集めた10記事のうち、後半5記事を一気に紹介します!
VRニュースイッキ見【前編】はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189669/
①VR人狼ゲーム「ANSUZ -アンスズ-」Oculus Questでリリース!
XRゲーム開発の株式会社CharacterBankは、VR人狼ゲーム「ANSUZ -アンスズ-」を2月5日より、Oculus Quest向けにリリースしたことを発表しました。
参加プレイヤーが「善」「悪」の2チームに分かれ誰が「悪」のプレイヤーかを見抜く「ANSUZ」は、それぞれのプレイヤーは自分の言葉で巧みに論議を展開し、勝利を目指してトークバトルを繰り広げることになります。
トークだけでなく身振り手振りなどの非言語コミュニケーション要素をゲームに取り入れるというVRならではのプレイスタイルで、より複雑な心理戦ができるのが特徴です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189554/
②ARで家具などのサイズが見える!「SiZEAR」リリースへ
2月5日、Web ARによりサイズを直感的に体験できるスマートフォン・タブレット向けのウェブサイト「SiZEAR」がオープンしました。
家具等の購入時にはメジャーなどを用い設置スペースを確認することが一般的でしたが、合同会社クマザワが手掛けた「SiZEAR」はARによりモノのサイズを可視化することができます。
店頭で実物を確認しなくても視覚でサイズ感を確認でき購入時の検討がしやすくなるほか、相撲探しの際にも既存の家具に類似したサイズのものを「SiZEAR」で表示することで生活をイメージしやすくなるのがメリットがあります。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189548/
③VR研究者とユーザーで考える学術イベントが2/13と21にVRChatで開催!
VR専門の研究者とユーザーが集まって”XRの未来”についての議論が行われる学術イベント「Close Encounters of the Third Kind(第三種接近遭遇)」がVRChat内のVR空間上で開催されることになりました。
同イベントはXR技術の発展を目指して、XRに関する研究者とVRユーザーが集まってそれぞれの立場から自身の研究や体験を元に発表やディスカッションを行うものです。
初回となる今回は「アバターと身体、心理」をテーマに三部にわたって行われ、2021年2月13日と21日に開催される予定となっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189625/
④ARナビ「coconey」×ツーリズムビューロー、「浜松・浜名湖」の魅力を発信!
ビーブリッジは2021年2月9日、浜松・浜名湖エリアの活性化を目指して、『coconey』を活用した新しい形の観光情報を発信していくことを発表しました。
『coconey』は、「ARナビ」と「スポット情報」をシェアすることでによって新たな移動体験を実現し「お出かけ」をもっと楽しくするサービスで、地域のスポット・エリアの価値向上に寄与するものです。
今回のプロジェクトでビーブリッジは浜松・浜名湖ツーリズムビューローと共同で同財団が所有する浜松・浜名湖エリアの観光情報を『coconey』のスポットリストとして提供することで、観光客の誘致・回遊率の向上につなげたいとしています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189619/
⑤顔出しOKのVTuberグループ!?「ウェェェイ学園」2/13より募集開始
RIoTProductsは、次世代のVTuberを育てつつ可能性に満ちた若者たちの夢を共に叶えるための次世代VTuberグループ「ウェェェイ学園」プロジェクトの、オーディションを開始することを発表しました。
「ウェェェイ学園」では、他のVTuberと差別化を図るために通常だとタブーとされる顔出し必須が条件になっており、リアルな学生生活で起こるイベントとオンライン活動がリンクした企画を計画しています。
VTuberのオーディションが2021年3月に予定されており、それに先立って応募の受付が2月13日(土)00:00~3月7日(日)23:59の期間に実施されるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189591/
まとめ
今週後半は新しい時代に向けたXRを感じさせるニュースが中心となった印象があります。
これまでタブーとされてきたことに挑戦したり、既存のゲームにXRを取り入れたりと、新しい発想の事業やコンテンツがスタートしています。
さらに、XRの研究者とユーザーによる意見交換の場も誕生し、さらに斬新なコンテンツが登場するのではないでしょうか。
今後もXRの未来を感じさせるようなニュースが続くことに期待したいですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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