2020年8月25日、Facebookは毎年恒例のVR/ARの開発者会議「Oculus Connect」を「Facebook Connect」へと名称変更することを発表しました。

また、イベントは9月16日にオンラインの形式で開催されることになり、Oculusの最新情報に関心がある人は誰でも参加できることも発表されています。


「Oculusをはるかに超えるものに成長した」Connectイベント

 

Facebookは今回の名称変更について

「毎年開かれて来たConnectはOculusをはるかに超えるものに成長し、(Oculus以外の)FacebookのXR開発情報も増えてきている」

ことを理由にあげています。

実際、前回のOculus Connectでは「Facebook Horizon」や「Spark AR」など、OculusよりもFacebookと関わりが深い発表が行われていました。

そこで、Facebook Connectとすることで取り扱う範囲をより広く適切に反映することができるとしています。

ただ、名称変更の発表がOculusデバイスへのログインにFacebookアカウントを必須とするという発表を行った直後であることから、Oculusユーザーの中にはOculusブランド行く末に不安を覚える人もいるようです。

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なお、現在のところFacebookはOculusブランドの廃止は考えてはいないとしています。



ARグラスの開発も進行中

同時に行われた発表によると、Oculus Researchを含むFacebookの複数のVR/ARの研究開発部門をFacebook Reality Labs(FRL)に統合するとのことです。

VR開発というイメージが強いFacebookですが、ARについてはVRと並んで「私たちが想像もしなかった斬新なユースケースで、私たちの働き方、相互作用、遊び方を変える」ものと位置付けています。

また、Facebook Reality Labの責任者であるAndrew Bosworth氏の投稿は

ARグラスを実現するために必要な技術の多くはまだ存在しておらず、私たちのチームはそれらを実現するために懸命に取り組んでいます。

としていて、近年噂されてきたARグラスの開発が行われていることが示唆するものとなりました。。

まとめ

これまで「Oculus Connect」として親しまれてきたFacebookのVR/AR開発者イベント「Facebook Connect」に名称変更し、9月16日に開催されることが決まりました。

イベントは「Facebook Live」や「Oculus Venue」でオンライン開催されることになっており、VR参加もできるようになるようです。

ここ最近のFacebookの動向を見ているとVRを自社ブランドに大きく取り込み始めており、徐々にOculus色を薄めているように感じます。

とはいえ、Oculus Questの新バージョンとも噂されるVRヘッドセットの開発を行っていることから、すぐにはOculusブランドを破棄することはなさそうです。

OculusといえばVR業界を代表するブランドですから、その行く末がどうなるのか気になるところですね。

参考:Oculus Connect Rebranded As Facebook Connect, September Date Confirmed[VR Focus]








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情報提供元:VR Inside
記事名:「Oculus ConnectがFacebook Connectに名称変更!開催日は9月16日