海外メディアVRFocusは、2016年9月20日の記事において、VR動画「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver」がPS VRに対応する計画があることを報じた。
同メディアは、「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver」が年内にPS VRコンテンツとしてリリースすることを計画していると報じたForbeの記事を紹介している。
Forbeの記事によると、同VR動画を制作したProduction I.GはTGS 2016において、同VR動画をPS VR対応コンテンツとして年内にリリースすることを計画していると発表した。
同VR動画は、昨年のTGS 2015でティザーVR映像が発表され、現在までに2D動画およびVR動画がYouTubeにアップロードされており、Google Cardboard等のモバイル型VRヘッドセットを使えばティザーVR映像を視聴できる。
先日開催されたTGS 2016では、15分間の完成版VR映像がOculusRift対応コンテンツとして視聴することができた。
PS VR対応コンテンツとなる予定なのは、上記の完成版である。
「攻殻機動隊」は士郎正宗のコミックを原作としており、1995年に押井守が手がけたアニメによって世界的な映像コンテンツと成長した。
同コンテンツは、スカーレット・ヨハンソンを主人公にむかえてハリウッドで実写映画も制作中である。
なおProduction I.Gの公式サイトには、上記の計画に関する情報はまだ掲載されていない。
2D版ティザー映像はこちら
VR版ティザー映像はこちら
「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver」がPS VRに対応すると報じたForbesの記事
http://www.forbes.com/sites/olliebarder/2016/09/18/ghost-in-the-shell-virtual-reality-experience-planned-for-worldwide-release/#6ccb9d4a7f2a
参照元URL:https://www.vrfocus.com/2016/09/vr-version-of-ghost-in-the-shell-being-released-this-year/
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