9月7日から27日に、ロンドンで開催される「The London Design Biennale」で100年後のスペイン、カンタブリア州の予想図が発表予定とのこと。
100年後の未来予想図
35ヶ国が参加する「The London Design Biennale」で、スペインは“VRPolis. Diving into the Future”のセクションでこの未来予想図をHTC社のVIVEで提供予定。
未来予想図は、未来のテクノロジー、生活水準、環境、天然資源、木々(森林伐採問題の今後)、そして石油を使わない社会などが描かれ、これらの予想図の最終結果を視聴することができる。
製作共同者
プロジェクトの流れは、カンタブリア州の都市、Santanderをモデルに、様々な場所を360度で撮影した後、3Dで再構築、チームが未来予想図を描いていく流れで、製作に携わった人は以下の者が含まれる。
Dímelo a mí Productions創作、Ministry of EducationとCulture and Sport of Spain、Santander City Hall、Viesgo、そしてHTC Viveの協力の下、Maite Canton精選により、カンタブリア州の今後100年間の未来予想図をデザインするためにこのプロジェクトは発起された。
このプロジェクトには、Official Architects School of Cantabria (COACAN)、没入型体験や360度動画などを製作するInMediaStudio、建築家、そしてセットデザイナー、María Leveneも関わっている。
チケットの購入は下記のリンク先から。
http://www.ticketmaster.co.uk/London-Design-Biennale-tickets/artist/2224050?camefrom=CFC_UK_LDB_WEB
参照:Vrfocus
URL:https://www.vrfocus.com/2016/09/spains-entry-into-london-design-biennale-to-be-immersive-project-vrpolis/
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