テレビ東京広報局宣伝部は、ホラー作品のエキスパートであり心理カウンセラーでもある三宅隆太監修の恐怖体験「デッドストック×VR(仮想現実)」を全国のVR THEATRに期間限定で導入することを決定したと発表した。
VR THEATERとはバーチャルリアリティを体験できる店舗常設型サービスであり、テレビ東京によると、インターネットカフェ、漫画喫茶・ホテル、カラオケ、ゲームセンター等、全国 227 店舗で導入するとしている。
恐怖体験「デッドストック×VR」が 全国のVR THEATERに導入決定
VRで接近する、村上虹郎、早見あかりにドキドキ!
ホラー作品のエキスパートであり心理カウンセラーでもある三宅隆太氏監修による人間の心理をついた仕掛けは絶叫必至だ。
「デッドストック×VR」について
テレビ東京にて、毎週金曜深夜 0 時 52 分から放送中の、虚実入り混じる新感覚ホラードラマ「ドラマ 25『デッドストック~未知への挑戦~』」。
今回、『デッドストック~未知への挑戦~』で製作した VR(Virtual Reality=ヴァーチャルリアリティ:仮想現実)映像を全国の VR THEATER サービス提供店舗にて皆様に体験できることが決定した。
サービス提供期間は 9 月 5 日(火)~9 月 28 日(木)。
心理カウンセラーの肩書も持つホラー作品のエキスパート・三宅隆太が脚本・監修を手掛け、VR 専門集団シータとタッグを組み実現した「デッドストック×VR」。
「デッドストック×VR」ではドラマ本編で登場する未確認素材センターを舞台に、様々な怪奇現象に遭遇。
常田大陸(村上虹郎)、二階堂早織(早見あかり)も登場し、まるでドラマの世界に入ったような没入体験が楽しめる。
ぜひ、この機会にデッドストックの世界を体験してほしいとのことだ。
VR THEATER について
VR THEATER は、複合カフェ(インターネットカフェ・漫画喫茶)、ホテル、カラオケ、ゲームセンター等、33都道府県227店舗(9月1 日時点)で気軽にバーチャルリアリティを体験できる店舗常設型サービス。
「攻殻機動隊 新劇場版 VIRTUAL REALITY DIVER」「進撃の巨人展360°体感シアター“哮”」を始めとして常時 20 種類以上の動画コンテンツが体験可能。
サービス提供期間
9 月 5 日(火)~9 月 28 日(木)
サービス提供店舗
■アニメイト JMA 東京タワー店■KAJITSU CLUB カレッタ汐留店■モーリーファンタジー高松東店■SEVEN SENSES VR■ブリリアショートショートシアター■グランパーク・イン横浜■DiCE 池袋店■アイ・カフェ AKIBAPLACE 店■自遊空間 BIGBOX 高田馬場店■グランサイバーカフェバグース新宿店他、インターネットカフェ、漫画喫茶、ホテル、カラオケ、ゲームセンター等、33 都道府県 227 店舗(9 月 1 日時点)で展開
詳細は HP を確認。
URL : https://www.vrtheater.jp/
VR 設定
体験者→テレビ東京で働く新人 AD
村上虹郎(常田大陸役)→体験者の先輩 AD
早見あかり(二階堂早織役)→体験者の先輩ディレクター
脚本・監修:三宅隆太コメント(原文まま)
VR の登場を「茶の間にテレビが登場したとき以来の衝撃」と表現した方がいましたが、実際にはそれ以上のものです。
リュミエール兄弟が『列車の到着』を上映したとき以来の衝撃といって良いでしょう。
人類が未だかつて観たことのない実存的映像体験。VR はまさに映像革命なのです。
今回こだわった点は「視点の誘導」です。
従来の映像表現とは異なり、VR にはフレームという概念が存在しません。
目の前に拡がる世界の「どこを見ても良い」というのが最大の特色です。
しかし、ホラー作品の場合、ユーザーの視点をいかに誘導するかが恐怖を生み出す最大のポイントになります。
アングルの変化やカット割り等で恐怖を表現することができない VR という媒体で、どのように視点を誘導するか。
長年ホラー作品に携わってきた経験則を活かし、VR ならではの恐怖を追求しました。
高橋ディレクターをはじめとする VR の専門集団「株式会社シータ」の優秀なスタッフたちの実力が遺憾なく発揮され、世にも恐ろしい作品に仕上がっています。
テレビで眺めることしかできなかった登場人物たち、彼らが普段過ごしている「未確認素材センター」で起こる数々の恐怖現象……。
あなたはそれらを「観る」のではなく、その場に「いる」のです。
心臓の弱い方はくれぐれもご注意して体験してください。
VR制作:株式会社シータ
株式会社シータは、実写 VR 映像の「企画・撮影・編集」に特化した専門集団。
実写×近接映像による新しいヴァーチャル体験を追求し、生体研究に基づく独自機材(特許申請出願中)とオリジナル編集フローで、圧倒的高精細・高品質な STEREO-VR コンテンツを世の中に提供している。
㈱シータ・プロデューサー:川崎直弥コメント(原文まま)
テレビ東京さんがオリジナルのホラードラマを制作すると聞き、とてもワクワクした気持ちで参加させて頂きました。
三宅隆太さんは VR についても造詣が深く VR が活きるホラーの脚本を書いてくださり、村上虹郎さんと早見あかりさんは VR 撮影が初体験でありながらも VR の特性を理解したうえで演技をしてくださいました。
VR とホラーは元々相性が良いものですが、そこに一流のメンバーが集まり、また、我々が得意とする近接実写映像制作のノウハウを用いて高品質に仕上げるという理想的な布陣で制作したので、VR 体験としてとても面白いものに仕上がっております!
ぜひ、多くの方に体験イベントでお楽しみいただければと思います。
ドラマ本編:第 7 話・あらすじ(原文まま)
富士山麓にある樹海 でのリポート中 、カメラが見つけたのは木からぶら下がる自殺者の遺体。
驚愕する撮影クルー達であったが瞬間、動物の遠吠えのような声が響いたかと思うと、そこにあったはずの遺体が消え去っていた…。
古いテープに映った「人体消失」の瞬間を見た常田大陸(村上虹郎)は、その樹海では死体が消えるという噂の実態を探るため、二階堂さおり(早見あかり)と現地取材に向かう。
そこで出会ったのは、1人の少女でー
全ては社屋移転から始まった…実際の出来事をベースにしたリアルな設定
2016 年、テレビ東京は長年親しんだ神谷町の社屋を後にし、六本木の新社屋へと移転すべく、テレ東史上最大の引っ越しが行われた。
その際に処分された大量の廃棄テープの中からいまだかつて誰も目にすることのなかった、怪奇現象の映った古いテープが発見された…というのがこの物語の始まりだ。
主人公の常田大陸たちテレビクルーがそのテープを手がかりに怪奇現象を解明しに、当時の現場に向かう。
取材先で起こるのは恐ろしくも摩訶不思議な出来事ばかり…。
イントロダクション
テレ東の新人 AD常田大陸(村上虹郎)は 2016 年に社屋移転で発掘された大量の番組素材を整理する部署”未確認素材センター”に配属される。
そこにいたのは同僚ディレクター二階堂早織とベテランディレクター佐山暁。
理想とはかけ離れた VTR 整理の日々…。
そんな中、大陸は本来映ってはならない怪奇現象が記録されたテープを発見する。
廃棄テープの整理に嫌気がさした先輩ディレクターの早織は、テープに映っていた怪奇現象の続きを撮影し、勝手に番組にしようと思い立つ。
早織に圧されるがままに大陸も怪奇現象の取材に巻き込まれていく…。
そこで見たものは、世にも不思議で恐ろしい出来事の数々だった…。
番組概要
【タイトル】 ドラマ 25『デッドストック~未知への挑戦~』(英題:DEAD STOCK)
【放送日時】 2017年7 月21 日スタート 毎週金曜 深夜0 時52分~1時23分 放送
【放送局】 テレビ東京ほか(TX、TVO、TVh、TVQ)
【出演】 村上虹郎 早見あかり 筒井真理子 中村優子 田中哲司
【ゲスト】 中村倫也 趣里 堀田茜 我妻三輪子 清田益章
【脚本】 加藤淳也(『クロユリ団地』) 三宅隆太(『呪怨 白い老女』) 継田淳
【監督】 権野元(『ナイトヒーローNAOTO』『楽園』) 三宅隆太 森達也(『FAKE』『A』『A2』)
【オープニング曲】 AKLO×JAY’ED 『Different Man』 (TOY’S FACTORY)
【エンディング曲】 UA 『Moor』(SPEEDSTAR RECORDS)
【音楽監督】 遠藤浩二
【音楽】 LEO 今井
【プロデューサー】 五箇公貴 北村圭 向井達矢
【チーフプロデューサー】 大和健太郎
【制作】 テレビ東京/ラインバック
【製作著作】 『デッドストック~未知への挑戦~』製作委員会
【公式 HP】 http://www.tv-tokyo.co.jp/deadstock/
デットストック×VR・概要
【脚本】 三宅隆太
【監督】 高橋英介(シータ)
【監修】 三宅隆太
【出演】 村上虹郎 早見あかり 屋敷紘子
【プロデューサー】 五箇公貴 北村圭 向井達矢 川崎直弥(シータ)
【制作】 テレビ東京/ラインバック/シータ
Twitter:@deadstock_tx
Instagram:@deadstock_tx
ハッシュタグ:#DEADSTOCK #デッドストック #未知への挑戦
参照元:テレビ東京広報局宣伝部の発表より
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