iPhoneがウイルスに感染したらどうなるの…!?
Androidに比べ、iPhoneはウイルスに感染しにくい、と一般的に言われていますが、油断は禁物。
iPhoneがウイルスに感染してしまうと、次のような脅威が…!
ウイルスが狙っている代表的なものの一つは、ユーザーのプライバシーです。
メールアドレスや電話番号といった個人情報を買い取る業者が存在するため、個人情報を盗み出そうとするウイルスには膨大な種類が存在します。
例えば…
- 電話帳データが抜き取られる
電話帳に登録した人の個人情報がすべて盗まれ、名簿リストとして収集されて闇ルートで売買されてしまいます。
- プライベートなやりとりが盗み見される
電話が盗聴されたり、メールやSNSでのメッセージが盗み見られてしまいます。
- 遠隔操作をして盗撮や盗聴をする
カメラやマイクを勝手に起動させて盗撮、盗聴することもできてしまいます。
“ウイルス検出しました”の警告には要注意!!
最近よく発生しているという悪質な警告の事例をご紹介します。
iPhoneのブラウザから動画を見ようとしてリンクをクリックしただけで、『あなたのiPhone が悪意のあるウイルスに感染している恐れがあります』と表示され、スキャンされた後『ウイルスが検出された』と警告が来た…とのこと。
その後、『ウイルスを駆除するためにApple Storeでアプリをダウンロードしてください』と続くようです。
このような警告には、以下のような目的が考えられます。
- 有料アプリを無理やりダウンロードさせる
- アプリを沢山の人にダウンロードさせることで、広告収益を得ようとする
- アプリに悪意のあるウイルスを入れて、個人情報を抜き取ろうとする
- 他人のiPhoneを遠隔操作できるようにして、悪質な行為をしようとする
あぁ、恐ろしや...!!
そもそも、サイトにアクセスしただけで端末をブラウザ上からスキャンし、ウイルスに感染しているか確認する...なんてことは不可能です。
このような「ウイルスに感染してます」という悪質な警告は、完全無視しましょう!
いかがでしたか?
最近の携帯は高性能化して処理速度が向上したこともあり、ほとんどのウイルスは症状がわかりにくく、普通に使っているだけでは感染を発見するのは困難でしょう。
ウイルスに関して不安があるのなら、今後の感染を未然に防ぐためにも、ウイルス対策アプリを導入しておきましょう。
『ウイルスバスター モバイル』は、30日間無料で利用できるので、お試ししてみる価値ありです!
あなたのiPhoneを守れるのはあなただけ!
プライベートな情報がたくさん入っているiPhone。しっかりウイルス対策していかないといけませんね!
アプリ名 : ウイルスバスター モバイル
価格 : 無料
カテゴリ : ユーティリティ