賞味期限が迫った食品や破損品が捨てられる前に、オンラインで即売却──クラダシと関通の提携で、物流現場のロスを一気に解消。年560件分の電話応対ゼロ&配送直送でCO₂も大幅削減!持続可能なサプライチェーンを画期的に進化させます。

余剰在庫を即買い取り&直送で“再流通”を完結
クラダシが運営するソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」は、食品ロス削減をミッションに、まだ消費可能な商品をお得に販売。関通は多様な物流ノウハウとDX技術で、卸・小売向けのきめ細かい在庫管理を支援してきました。
今回の提携では、関通が余剰在庫や滞留在庫を抱える荷主企業をクラダシに紹介。クラダシはそれら商品を買い取り、Kuradashiで即販売します。配送も関通が直接担うため、二重搬送を防ぎCO₂排出量を低減。
導入企業の声では、飛騨市役所が年間約560件分の電話応対と夜間呼び出しをほぼゼロに削減。沖縄・いしかわ斎苑では24時間予約可能な仕組みによって稼働率が約10%向上し、地域の受入枠拡大にも貢献しています。
荷主企業は倉庫費用を抑えつつ、再流通による新たな収益機会を創出。クラダシは商品ラインナップを強化し、さらなるフードロス削減に突き進みます。社会・環境・経済を同時に改善する物流DXの新標準が、今ここに誕生しました。
詳しくは「株式会社クラダシ」まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道