創業60年以上の協和海運と貿易DXのShippioが手を組み、従来の煩雑な通関業務を“見える化×自動化”で一新。わずか3年で取扱量を6倍にし、工数を約1/5に圧縮した衝撃のビフォーアフターを独占レポート!
通関業の常識を覆す“次世代プラットフォーム”
通関業務は高い専門性と緻密さが求められる一方、人手不足や資格者数の横ばいで生産性向上が急務でした。そこでShippioは、2022年に60年以上の歴史を持つ協和海運をM&Aし、両社の強みを融合した「Shippio Platform」を開発。

プラットフォーム上で、AIによる書類チェックやステータスのリアルタイム共有、自動見積り機能を実装。これにより、従来は紙と人手に依存していた業務をデジタル化し、各プロセスの属人化を解消しました。結果、同じ従業員数で取扱量を6倍にし、通関手続きにかかる工数を約80%削減することに成功しています。
さらに、プラットフォームを通じて顧客とのコミュニケーションも一元管理。トラブル対応の迅速化や期日遵守も飛躍的に向上し、ビジネスの成長ドライバーとしての通関DXモデルを確立しました。今秋には、AIを活用した新たな通関プロダクトも追加予定。国際物流の“最後の一マイル”をアドバンストに変革し続けます。
詳しくは「株式会社Shippio」まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道