AIで区民サービスが激変!板橋区が導入する「CAT.AI CX‑Bot」と「GEN‑Bot」によって、戸籍住民課の電話対応が24時間365日化し、1日200件超の問い合わせ削減を目指す最先端DX戦略を独占取材!
AIチャット&ボイスボットで実現する24時間対応
板橋区は、従来の業務運営の課題を打破するため、「DX推進計画」の一環としてAIコミュニケーションプラットフォーム「CAT.AI」を採用しました。
10月から本格運用予定の「CAT.AI CX‑Bot」は、音声とテキストを組み合わせたハイブリッド型ボイス+チャットボットです。戸籍住民課の複雑な問い合わせにも即時対応し、スマホ画面で案内内容を確認できるため、聞き逃しや誤認識を防ぎます。
問い合わせの自動化により、職員は窓口対応に専念可能に。現在1日200件を超える電話応対をDX化し、区民サービスの質向上と職員の業務負荷軽減を同時に実現します。
2025年8月開始の実証実験では、「CAT.AI GEN‑Bot」を公式ホームページ上のごみ・リサイクル案内に導入。生成AIが掲載情報をもとに回答を生成し、区民の自己解決率向上を図ります。
今回の取り組みは、全国自治体の先駆けとなるAI導入事例。トゥモロー・ネットは今後も、公共分野のDX化を推進し、誰もが使いやすい行政サービスを提供していきます。
詳しくは「株式会社トゥモロー・ネット」まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道